10月29日(火)・30日(水)
公務員学科・公務員ビジネス学科
1・2年生
救命講習(福山地区消防組合北消防署)
北消防署での体験!実践を通して学ぶ、応急手当の重要性
「心臓マッサージは思っていた以上に疲れる」
「AEDは意外と簡単だった」――。
福山消防(福山地区消防組合 北消防署)で実施された救命講習に参加した、公務員系学科の学生たちからは、様々な声が聞かれました。
今回の講習では、現役の消防官の方から、心肺蘇生法やAEDの使い方を動画や実演を通して学びました。
学生たちは、実際に胸骨圧迫を体験し、その厳しさを実感したようです。
「最初は戸惑いましたが、消防署の方の丁寧な指導のおかげで、AEDの使い方や心肺蘇生の方法をマスターできました。」と学生。
公務員として求められる知識と心構え
実は、市役所などの事務系職種をめざす学生たちも含め、今回の講習に参加してます。
なぜ、公務員を目指す学生が救命講習を受ける必要があるのでしょうか。
同じ行政機関として連携しているので、希望以外の組織の事を知ることも大切です。
また、公務員として、いつ何時、誰かの役に立つことが求められるという共通点もあります。
特に、地域住民と密接に関わる機会が多い公務員は、いざという時に冷静に対応できる能力が求められます。
救命の知識は、そんな能力を身につけるための第一歩と言えるかもしれません。
消防署見学で感じたこと
講習後には、施設見学もさせていただきました。消防署内をくまなく見学できたのは、初めてです。
普段間近で目にすることのない、化学車や救急車など、消防設備を見学し、消防士の仕事について理解を深めました。
普段は見れない裏側まで見学!
仮眠室は個室ベットになっており、和室雑魚寝と思っていた学生の想像をいい意味で超えており、驚いていました☺
「消防士の方々の仕事は、本当に大変だということを実感しました。自分もいつか、地域の人々のために貢献したい」と、将来の目標を語る学生もいました。
将来へ繋がる学びができた1日
今回の救命講習を通じて、学生たちは、応急手当の重要性だけでなく、人の命の尊さ、そして地域社会の一員としての役割を改めて認識しました。
2年生の講習中、南消防署管内での火災指令が入り、救急車の要請、北署からの出動など、緊迫感を感じながらの講習となりました。
講習の担当者も途中交代し、迅速適切に対応に当たっている姿をみました(ちなみに火災はすばやく鎮火されたようです)。
消防署のナマの雰囲気を強く実感できた瞬間でした。
将来、様々な場所で活躍するであろう学生たちにとって、今回の経験は、きっと大きな財産となるはずです。
今回の救命講習で学んだことを活かし、未来を担う人材として、社会に貢献できる人材へと成長してくれることを期待しています!
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