【授業を覗いてみよう】
1月21日(火)
動物健康美容学科2年生
【特別授業】ペット火葬特別講演《あいみんペットメモリアル福山様》
ペット火葬・ペット葬儀はどのように行われる?現場のプロによる特別講演
特別授業としてあいみんペットメモリアル福山様を講師に迎え、「ペット火葬・ペット葬儀」をテーマとした講演をしていただきました。
お越しいただいた講師はアナブキの卒業生。
学生時代の授業の思い出や、ペットが亡くなった時の経験を交えながらお話をしていただきました。
学生生活の中では、なかなか経験したり関わることの少ない「ペット火葬・葬儀」を身近に考えることができたのではないかと思います。
ペットが亡くなった時の連絡先や安置・遺体のケアなど、いざという時の対応のほか、ペット火葬の種類や方法、火葬の流れ、お別れセレモニー(人でいうお葬式)など、ペット火葬のお仕事についてご紹介いただきました。
講師の方のアナブキで学んだ経験が、実際にいまの「ペット火葬・葬儀」の仕事にどう役に立てることができるかについてもお話がありました。
学生たちの今の学びが具体的にどのような形になっていくのか、また、トリマーだけでなくほかの仕事につく際にも活かすことができるのかについても知ることができるのは、職業選択の幅を広げるという面でも学びになります。
参加した学生たちの感想をいくつかご紹介します!
「幸せだったワンちゃん猫ちゃんの最後を見送ることのできるお仕事なんだなと思った」
「ペットとしてではなく、家族の一員として火葬してあげたい。少しこの仕事に興味を持った。」
「わんちゃん猫ちゃんの最後に立ち合わせていただいているという気持ちが素敵だなと思いました」
「ペットの火葬については、普段触れることのない部分で詳しいことは知らなかったので、しっかり話を聞いてみて飼い主さん側にちゃんと寄り添えるよう考え、よく相談を聞いてくれることが分かりました。」
「ペットのお見送りについては、授業でもふれたことはあったけど、現役の人に聞くことでより重みがあり、聞き入ってしまった。」
「ペットの死に直面した時、冷静に対応することができるかわからないが、知識があるだけでも違うと思うので、一連の流れについて学ぶことができて今後に生かしたいと思った。」
「(ペット火葬・ペット葬儀は)自分の家族にできる最後の愛情だと思いました」
「愛犬がもし亡くなったときに火葬するまでに何ができるのかを今回の講演で聞いたから、自分にできることをしたい」
「自分のペットが亡くなった時も火葬場でいろんな話をしてもらえて気が楽になったので、こうやってこの職業のお話を詳しく聞くことができてよかったです。」
「昔飼っていたわんちゃんが亡くなったとき(ペット火葬や葬儀について)知らなかったので、エンゼルケアとか良いセレモニーをしてあげられなかったけど、今はエンゲルケアのことや良い見守り方を学べているから、心の準備をしていこうと思いました。」
ペットとのお別れを実際に経験したことのある学生も、したことのない学生も、今回の講演を聞いて、いろんな視点からペット火葬・ペット葬儀について考える時間になりました。
動物たちとのかかわりの中で、別れは避けて通れませんが、「考えたくないこと」「悲しいこと」という感情だけでなく、どの瞬間にもペットと飼い主、双方の視点から生き物全てに優しく寄り添えるような心について学ぶ貴重な機会になったと思います。
あいみんペットメモリアル福山様、ありがとうございました。
穴吹ビジネス専門学校の動物系学科は、広島県の動物系専門学校で唯一、文科省「職業実践専門過程」に認定されています。
「職業実践専門過程」は、インターンシップ制度や本日のような特別授業を始め、動物系企業や動物病院と連携した授業や実習をふんだんに取り入れ、最新の企業ニーズ・社会ニーズを反映したカリキュラムが特徴です。
職業実践専門過程についてはこちら(文部科学省サイト)
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