【授業をのぞいてみよう】
医療事務・クラーク学科　1年生
12月8日
電子カルテクラーク特別授業
　　　
　
　　

全国の専門学校で唯一アナブキでしか受けられない「電子カルテクラーク特別授業」　

　　　　
プロ向けのクラーク養成講義を約１年間かけて取り組むプログラムで、講師は医療・介護の情報メディアの運営や医療機関向けの研修・セミナーを行っている日本経営（メディキャスト事業部）の大西先生です！
　

※電子カルテクラークとは、医師の代わりに電子カルテ入力支援、電子カルテの導入・運用を行う医療事務スタッフのことです。
　　　

　　

今回も授業の様子をほんの少しご紹介します！
　　
　

クラークの仕事は「情報伝達」スキルが必要！？

授業スタート！今日も楽しい授業の始まりです。
患者さんはクリニック・病院・薬局の間を行き来するから、連携を取るために「情報伝達」が必要です。
　　　

　　　
ということでまずは情報伝達のゲーム（伝言ゲーム）に挑戦！
　　

@anabuki.iryo これも授業！！ジェスチャー伝言ゲームをやる医療事務学生🗣💬 電子カルテクラーク講座での一幕🧑‍🏫ジェスチャーでの伝言ゲームで伝えることの難しさを学びます！ (みんな楽しそう😆) 言葉や表情、身振り手振りで患者様にご案内する機会も多い医療事務さん🏥 どうやったら伝わるか、を考えることができたのではないでしょうか？ ちなみにみなさんは分かりましたか？？ #医療事務 #医療事務学生 #医療事務学科 #専門学生 #進路 #社会人 #高校生 #穴吹ビジネス専門学校 #広島 #岡山 #好きを極めてプロになる #学校 #調剤事務 #医療クラーク #電子カルテクラーク #授業 #伝言ゲーム #ジェスチャー #ジェスチャーゲーム #クリニック #病院 ♬ Athletic tune “heaven and hell” – Shinonome

情報伝達の難しさを学んだところで本題の授業です！

カルテに書かれる「所見」って何？

　　　
「所見」とは、診察や検査結果などから、疾病や体の状態を判断した医師の意見のことです。
健康診断の結果などにも所見が書いてあることがあるので目にしたことがある人もいるかもしれませんね。
　　
通常の診療であればカルテに所見が記載されます。
電子カルテクラークは医師と患者様のやりとりを聞きながらカルテに所見も入力します。
　　

　　　
医師が書いて欲しいカルテを再現するのが、プロのクラークです。
　　
診察の際は医師と患者様のそばで、見て聞いて感じ取り、足りない部分を適切に補完して手に伝える（カルテに入力する）という高度なことをする必要があります。
　
まさに五感を使って「情報伝達」するスキルが求められるんですね！
　　
　

「所見」を実践で攻略！検査もゲームで学んじゃいます

　　
続いては電子カルテクラークの実践授業に移ります。
所見への理解を深めてスムーズなカルテ入力ができるようにしたいところです！
　
今回のテーマは「検査」。
クラス全員が順番に、なんでも良いので「検査の名前」と「その検査の目的や分かること」を答えていくゲームです！　
　

△怯える学生達
　　
お察しの通り、このゲーム、後の順番になるほど不利になります、、
　　
「分からないから答えない」ではなく、思いつかなくなったら皆スマホでリサーチ！
臨機応変な「対応力」も医療現場では重要です！
　　

　　
焦って調べてたらちょっと間違えたり笑。それが覚える機会になればOKです！
　　

　
検査の種類を単に覚えるのより、ずっと楽しく定着率も高くなります。
大西先生の授業はこのようなアクティブラーニングで進んでいくので、授業もあっという間です。
　
　　　　　　

　　　
授業の一部をご紹介しました！この授業が気になった人はこの後もぜひお読みくださいね。　　　
次のレポートはこちら
　　　
　

電子カルテクラーク講義の目的
カルテを「読める」→「書ける」クラークになるために

　　
1年かけて行うこのプログラムの最終目的は「カルテを書けるクラークになること」と大西先生。
　　
「カルテ」は本来お医者さんが書くものですが、電子カルテクラークはカルテ作成を代行する仕事。
一見、知識があってパソコンが使えればカルテ作成もできそうに思えるかもしれませんが、このプログラムでは「他の医療従事者（医師・看護師・薬剤師など）」と「患者様」の両方に信頼されるクラークになるために必要な、一段レベルの高いスキルを身につけていきます。
　　　
▼カリキュラムの特長や大西先生の紹介は過去のレポートをご覧ください
【1年プログラムのキックオフ！】電子カルテクラーク特別授業（医療事務・クラーク学科）
【診療シミュレーション！】電子カルテクラーク特別授業（医療事務・クラーク学科）

　　
　　
▽過去の授業を動画でみる


　　

職業実践専門課程（文科省認定）ならではのカリキュラム

　　　
医療事務・クラーク学科は、文科省「職業実践専門過程」に認定されています。
　
「職業実践専門過程」は、業界と連携した授業や実習をふんだんに取り入れ、最新の業界ニーズを反映したカリキュラムが特徴です。
外部の多くの医療機関や企業と提携しているので、充実の実習やインターン制度はもちろん、「その道の専門家やプロ」の指導を直接受ける貴重な機会がたくさんあります。
　　　
職業実践専門過程についてはこちら(pdfファイル、文部科学省)
　　

【ご注意】
電子カルテクラーク講義は2024年4月入学生の方は「医療事務・クラークコース」の方のみ受講できます。
　　

　
　　　　
2024年4月新コース登場！

　　
オープンキャンパス予約はこちらから　　
　

✔Tiktokやってます！授業やイベントの様子も　
#医療事務学生あるある
　

@anabuki.iryo 電子カルテクラーク講座ではカルテの代行入力もしっかり練習👩‍💻 教育用の電子カルテソフトを自分のノートパソコンに入れるので、1人1台電子カルテの代行入力の 練習ができます💻 講師の大西先生が話す内容を基にカルテ入力をしていきます⌨️ お医者さんと患者の話す内容を、医療用語を交えながら簡潔に記載するのは大変ですが、しっかり練習することで即戦力の電子カルテクラークに🔥 日々のタイピング練習の成果が出ていますね👀✨ タイピング練習の様子☟☟☟ @医療事務・クラーク学科*穴吹ビジネス専門学校 #医療事務 #医療事務学生 #医療事務学科 #専門学生 #進路 #社会人 #高校生 #穴吹ビジネス専門学校 #広島 #岡山 #好きを極めてプロになる #学校 #調剤事務 #医療クラーク #電子カルテクラーク #授業 #電子カルテ #タイピング #タイピング音 #クリニック #病院 ♬ オリジナル楽曲 – 医療事務・クラーク学科*穴吹ビジネス専門学校