獣医大学研修（鳥取大学インターンシップ）　
動物総合学科３年生　　
　

中四国でアナブキ生だけ！獣医大学での1週間の高度2次診療実習

鳥取大学農学部共同獣医学科での研修は中四国で唯一、穴吹学園だけが導入している特別なインターンシップです。
大学附属の動物医療センター（二次診療を行う動物病院）で実際の診療現場を体験、CTやMRIなどを使った画像診断など、大学での講義・実習を受けることでより高度な知識・技術を学び、ワンランク上の動物看護師を目指します。
　　
動物総合学科３年生は２班に分かれ、5/21からそれぞれ約１週間の実習を無事に終えました。
　 　

1班のみなさん。在学中ずっとコロナ禍だったので初めての外部研修に期待！
　

2班は雨の中でしたが元気にスタート！
 　

　　　

　 

大学附属の動物医療センターならではの高度な検査機器や症例見学ができる

　
眼科検査、がん治療など、普段学校では見ることができない場面では新しい発見も。
猫の横隔膜ヘルニアの手術緊張感のあるオペ現場など貴重な体験もすることができました。
  　
　 
　
　 

   　
CT、MRIなど高度な画像診断技術について獣医の先生より説明を受けます。 みんなメモを取ったり、質問したりと真剣そのもの。実際の検査機器も間近で見学することができて理解が深まったと思います。
 　

   　
医療センターで活躍する動物看護師さん達の正確で連携の取れた仕事の様子を目の当たりにして、刺激を受けた学生も多かったようです！
   　
その他、各診療科の講義や実習授業も受講しました。

最終試験合格で修了証ももらえます！頑張った証！

  　　
▽修了試験前は猛勉強！

　

    　
いつも以上に真剣に取り組んだ学生達、最終日の修了試験は「全員合格」！！
みんな本当によく頑張りました。修了おめでとうございます！
  　　

  　

　

　　
   　

【参加学生の感想】

　
◯大学のみなさんが優しく、とても詳しく教えていただき分かりやすかったです。獣医さんだけでなく看護師さんの知識も深くて見習おうと思いました。
◯眼科の診察が見ていてとても楽しかったです。犬のコンタクトがあることにびっくりしました。説明や指導を分かりやすくして下さりとても楽しく授業や実習を受けられました。学んだことを活かして卒業してももっと精進していきます！
◯横隔膜ヘルニアの手術、難しそうなオペなのに先生と学生さんで行っていて、先生の技術に度肝を抜かれました。講義でも人生について教えて下さり、何歳になっても挑戦しようと思いました。大学の先生はそれぞれの世界観を持っていて本当に面白かったです！
◯普段遅寝遅起きなのですが、朝早く起きて朝ごはんを食べてと、いい生活習慣を過ごして成長した気がします。研修が終わってからもみんなで一緒に過ごせてとても楽しかったです。
   　
　

クラスメイトとの思い出もたくさん作りました！

　

 　　　

　

　

　　
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