11月26日(火)
ITビジネス学科 2年生
卒業研究 地元企業との連携(株式会社外林 )
ITビジネス学科の卒業研究では、地元企業や自治体と連携し、学生自らが企画した課題解決のための取組を実現します。
卒業生も多く活躍する地元の大企業「外林」の採用担当部門がITビジネス学科の企画に全面協力!
3チームが別々の企画で外林さんと連携させていただきます。今回はその1チームの様子をレポートします。
外林ってどんな会社?と思った人はこちらの説明会の様子をご覧ください☺
プロジェクトの始まり
この日、校内で行われた外林の企業説明会。「ナチュラルテイスト」チームのメンバーたちは、最後尾に座って説明会を真剣に観察していました。
学生たちの目的は、「学生目線で会社の魅力をもっと伝わりやすく伝える方法を見つけること」。
就活を経験したばかりの今だからこそできることがあります。
後から研究できるように説明会のプレゼンテーションを録画します。
真剣な眼差しでメモを取り、時折チーム内で意見を交換していました。
地元企業「外林」と学生が創る新しい企業プレゼンテーション
企業説明に欠かせないプレゼンテーション資料。今回学生たちが取り組む中心企画でもあります。
さらに、説明会に参加した他の学生たちに独自のWebアンケートを実施。
満足度調査を行うなど、徹底した調査姿勢が印象的でした。
説明会後は、採用担当者の方々と直接対話する時間も。
採用担当者の方も、学生たちがどんな視点で企業プレゼンを作成するのか、とても楽しみにしているそうです。
外林様、ありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします。
他チームも、外林とともに学生視点の企画に挑戦中です
「ナチュラルテイスト」以外にも、2つのチームが外林とコラボしています!
「EAST7(イーストセブン)」チームは高校へ出向き、自分たち自身がプレゼンターとなって外林の企業説明会を行うプロジェクトを進行中。
この日はよりよいプレゼンのためのアイデアを相談していました。
また、「穴吹就活支援プロジェクト」チームは就活生向け教材を企画し、ネット動画クリエイター学科とも協力して動画制作を行います。
この日はインタビュー動画の撮影。後日レポート公開もしますのでお楽しみに。
この取り組みは、単なる卒業研究のみならず、学生たちが実際の企業と協働し、企業の魅力を再発見するプロジェクトでもあります。
学生たちの創造性と熱意が、地元企業の新たな魅力を引き出してくれることを期待しています。
これからの展開も楽しみです!
IT×ビジネスで時代と企業をリードする人物になる
ITビジネス学科ではITリテラシー、事務処理、マーケティング・金融など社会が求める多様なスキルを身につけ、適性や活躍したい場に合った専門性を磨きます。
特にこれからのビジネスに必要とされる「データ活用ができる人材」の育成を行っています。
データを活用して営業・企画などを行う「データマーケティング」にも力を入れています。
広島県唯一の「ビックデータマーケティング教育推進協会(Dream)」加盟校でもあります。
また、学生たちが社会に貢献できる人材に成長できるよう、ビジネスコンテストへの参加など、今後も学生たちの自主的な活動を支援していきます。
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