【授業をのぞいてみよう】
10月5日(木)
ITビジネス学科 1年生
「ビッグデータ」
「ビッグデータ」の授業:データ活用を学ぶ新たな一歩
これからの時代に求められる「データを活用できる人材」。
ITビジネス学科の新入生の授業でもデータ活用を積極的に取り入れています。
今回はITビジネス学科の1年生の「ビッグデータ」の授業を紹介します!
データ活用、、、難しそう!と思うかもしれませんが、データの扱いが初めてでも取り組みやすい内容から始めるので安心ですよ!
ビッグデータの授業では、ウレコンやDolphin Eyeなどのデータ解析ツールを使って、生徒たちは実践的なスキルを身につけます。
授業を通じて、商品の市場動向や消費者の嗜好を分析し、ビジネスにおける意思決定に活用する方法を学んでいきます。
今日はこれまで座学で学んだ内容を元に、ペアワークを実施しました!
※ウレコン…ウレコンは6,000万人規模の購買ビッグデータ(ID-POS)をもとにした統計データが閲覧・分析できるクラウド型サービスです。
ドラッグストアや食品スーパーマーケットといった生活に身近な購買データを簡単に用い、データの利活用によって市場感覚も養うことができます。
データで広がる新たな視点!データ共有で新しいアイデアも
扱ったデータは全国の「シャンプー」の購買データ。身近でイメージもしやすいテーマですね。
生徒たちはグラフを読み取る方法や、データから洞察を得るための技術を習得しました。さらに、ウレコンやDolphin Eyeを使用して、商品や市場に関する情報を探求し、その結果をクラスメイトと共有。
意見交換を通じて、異なる視点からの洞察を得ることもできました。データに基づく意思決定の重要性を理解できたと思います!
ビッグデータといわれるだけあって膨大なデータ(情報)がありますが、そのデータを「どう解釈して」「どう活かすか」が重要です。
データの取り扱い方や可視化の基本的なスキルをつけるだけでなく、Excelなどのツールを活用してデータを整することで、より深い分析もできるようになります。
同じカテゴリや商品であっても、いろんな視点や解釈があって、クラスメイトの意見を聞くのも面白かったと思います。
学生たちが語る、データ解析の魅力
学生たちの感想を紹介します(抜粋して要約)!
👨この授業、データ解析の面白いところは、リアルな問題に新しい視点を持ってアプローチできることだと思う。例えば、商品の売れ行きや購買傾向をウレコンとDolphin Eyeで分析して、みんなと共有すると、データってすごい力を持ってるって感じました。
👩データ解析の授業では、ウレコンやDolphin Eyeを使って、各自が調べたことを仲間と共有し合うチャンスがありました。そこで出たアイデアや意見が、データの見方を変えたり、新しい発見をもたらすことがあるんだって気づかされました!
👨ビッグデータの授業で、データ解析のツールやデータ活用のスキルを磨くことができました。ウレコンやDolphin Eyeを使って、商品や市場データをビジュアル化する方法を実際に試して、問題解決のアイデアを引き出す訓練ができたのもよかったです。
👩データ解析の授業で一番印象に残ったのは、クラスメイトと協力してデータを解読し、発表する体験。実際のビジネスやリサーチでも、データを使って課題に向き合うスキルが大事だと感じたし、自信がつきました!
今後の授業も楽しみです!
データを実際に扱って、課題発見や解決策の提案ができるスキルを身につけていきましょう!
▽過去の授業の様子を動画でみる!
IT×ビジネスで時代と企業をリードする人物になる
アナブキではこれからのビジネスに必要とされる「データ活用ができる人材」の育成を行っています。
特に、データを活用して営業・企画などを行う「データマーケティング」に力を入れています。
広島県唯一の「ビックデータマーケティング教育推進協会」加盟校でもあります。
ITビジネス学科ではITリテラシー、事務処理、マーケティング・金融など社会が求める多様なスキルを身につけ、適性や活躍したい場に合った専門性を磨きます。
▽入学後に選択できる2つの専攻
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