【授業をのぞいてみよう】
１月２８日（金）
ITビジネス学科　２年生
「卒業制作審査会」　　
　
　　
　
幅広い学びで受付・事務・営業・販売などで活躍できる企業人を目指すITビジネス学科。
　　
今日は２年生最後の授業「卒業制作審査会」です。
　　　
データベースソフトMicrosoftOffice Aceessを活用して構築したサービスシステム（アプリケーション）をプレゼンします。
今年は感染対策のため、オンラインで配信。
　

　

　
司会や審査結果のオンライン集計も学生達が担当し、会全体を運営します。
　

　　
今まで学んだことを総動員して、企画から構築方法までグループで協力し、システムを作り上げました。
最後まで入念に資料のチェックをしたり説明の練習をしているグループもいました。
　

　
発表スタート！一組ずつ紹介していきます！　
　
■コーディネーター（服飾管理システム）■
「ジョジョと奇妙なたかちゃんＺ」チームは洋服のコーディネートに役立つアプリケーションを制作。
　

　
チームメンバーみんな服が好き、ということからテーマを選んだとのこと。
私服のブランドや系統ごとに分類登録して毎日のコーディネートに役立つ仕組みを考えました。
　
　
　
■今日の献立■
チーム「ブラウン」は単身赴任者や主婦・主夫層をターゲットにしたレシピ検索システムを開発。
　

　　

　
ユーザー登録で複数人が使えるなど機能面も工夫していました。
　　

　
■愛をこめて花束を
「バラ」チームのテーマは「花」
贈りたいシーンに合わせて最適な花を見つけられるユニークなアプリを制作しました。
　　　

　　
花言葉など贈る人の「気持ち」に寄り添った内容を取り入れていて、花を贈るのが楽しくなりそうなアプリでした。
　　

　
■グッドパッド　
「ＳＡＲＭＯ」チームは家計簿機能もついたレシピ検索アプリを紹介。
　

　　
家計管理と料理検索を組み合わせたという視点がユーザーのニーズを考慮していて良いですね！
　　

　　
■検定検索システム■
最後の「ＳＹＯＮ²」チームは就職や転職希望者に役立つ資格検定の検索・管理システムを制作しました。
　

　　
学生達自信もビジネス系資格を多く取得しているのでその知識も活かした作品。
自分が取得した資格の管理機能など、就職後のスキルアップにも役立ちそうでした！
　　

　　　
　
すべての発表が終了！オンライン審査に入ります。
　　

　　　
審査には在校生も参加。システムの完成度やプレゼンの内容や分かりやすさなどについて評価します。
　　
最優秀には「愛をこめて花束を」が選ばれました。
バラチームのみなさん、おめでとうございます！
　　
観客に問いかけをしたり、表現力豊かに話したりと伝える工夫も晴らしかったです！

「何回も練習しました！嬉しい！」と学生たち。
　　
コロナ禍でのチーム作業は困難な面もありましたが、かけがえのない経験と思い出になりました。
２年生のみなさん、本当におつかれさまでした！
　
お世話になった先生達と記念撮影。

　　
４月からはそれぞれの道で新しいスタートを切ります。
ITビジネス学科で学び、仲間と過ごした２年間すべてを糧にして活躍して欲しいと願っています！
　　
　　　

ITビジネス学科では『資格』という形にすることで積み重ねた知識を証明し、就活の武器にすることができます。
社会人必須のWordやExcelなどMOS資格はマスター称号＊を獲得する学生もいます（世界大会で入賞した学生も！）。
＊必須3科目（Wordエキスパート、Excelエキスパート、PowerPoint）を取得し、選択1科目（Access、Outlook）の2科目のうち1科目を取得すると得られる称号
ちなみに本記事で紹介した卒業制作はAccessをベースに開発したものです。
　　　
ITビジネス学科で取得できる資格は、幅広い分野の企業・職種で役立つものですが、現代の変動の大きい社会で活躍し続けるためには「目標を決めて達成するスキル」「学び続けるスキル」が必要です。資格取得の過程でそのスキルが自然と身に付き、自信を持って社会へ旅立つことができます。　　
　
ITビジネス学科についてはコチラから
　

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