2月20日(日)
医療事務・クラーク学科
日本医療秘書学会 第19回学術大会
この大会は日本医療秘書学会が主催し、医療機関や高等教育機関が医療事務・医師事務に関する事例・提言を研究発表するものです。
この度、当校医療事務・クラーク学科の学生の研究が選出され、20日に行われた「第19回学術大会」にて発表を行いました。
学会メインテーマ
「激動の医療情勢を支える医療秘書」
~コロナ下で示す医療秘書の存在感~
今年は感染対策のため、オンラインでの開催です。
事前に収録したプレゼン動画がYouTube配信されました。
テーマ:
「敬語で医療現場を支える」~コロナ禍において敬語の重要性を知る~
医療事務・クラーク学科 2年 藤井さん、井上さん、川原さん、藤井さん
学会で発表したプレゼンテーションを動画公開!
昨年から研究の成果が発揮された素晴らしいプレゼンテーションでした。
グラフィックデザイン学科の学生に協力を仰ぎ、実際に制作した「医療事務の敬語BOOK」がこちら。
>> コラボ制作の様子はこちら
今後、研究に協力してくださった医療機関等へも配布する予定です。
実際に医療現場で役立てもらうことこそ、この研究の意義があります。
なお、全国学術大会への選出は4年連続となる快挙。
数年前には最高賞である「日野原重明賞」の受賞経験もあります。
>> 過去の記事をみる
先輩達が身近なロールモデルとなり、後輩達にも良い連鎖がつながっていることを感じます。
テーマを決め、医療機関へのヒアリング、データ処理、冊子制作もすべて自分たちで考えながら行い、プレゼンも伝わるように何度も工夫しました。
一つのものをゼロから自分たちの手で作り上げ、大きな舞台でその成果を発表できたことはとても良い経験になったと思います。
春からいよいよ社会人として働き始めます。この経験を活かしそれぞれの場所で頑張ってください!!
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