6月17日(火)・7月1日(火)
公務員ビジネス学科/公務員学科 
業務説明会(警視庁・裁判所)

アナブキでは、毎年多くの現役公務員の方をお招きし、学生達を対象に「業務説明会」を実施しています。

仕事内容や仕事のやりがい、現役職員の方ならではの体験談など業界を身近に感じられる話が聞ける貴重な機会です。

すでに税務署や検察庁、自衛隊など様々な職種の方からお話を伺ってきましたが、今回は警視庁、裁判所からお越しいただきました!

警視庁:多様な職種で都民の安全を守る

6月17日に開催された警視庁の説明会では、警察官のイメージが大きく変わるような話をたくさん聞くことができました。

※警視庁は、東京都を管轄する特別な警察組織です。日本には各都道府県に「警察本部」がありますが、警視庁は東京都の警察本部にあたります。つまり、「東京都警察」のようなイメージです。一般的な都道府県警察は「警察本部」という名称を使う(例:広島県警察本部など)のに対し、東京都だけは警視庁という独自の名称を使っています。

驚きの事実!「警視庁には約2000種類もの職種があるんです!

パトロールや交通取締りだけでなく、科学捜査や情報分析、広報活動など、本当に多彩な分野で活躍できます。

働きやすさの面でも魅力的なポイントがいっぱい。

実際の勤務イメージも分かるから安心

有給休暇は男性でも気軽に取得でき、ワークライフバランスもしっかり保てます。転勤は3年に一度が目安で、初任地は東京23区内、その後も基本的に東京での勤務となるため、生活設計も立てやすいですね。

参加した学生からは「採用数も多く、休暇も男性でも取れるというのは魅力的に感じました」「都民の安心と平和を願い、正義感と信頼を築き上げていきたいと思いました」といった感想が寄せられました。

また、近年は女性職員も増加傾向にあり、男女間の格差がなくなってきているのも心強いポイントです。

裁判所:国民の権利を守る専門性の高い仕事

7月1日の裁判所説明会では、司法の世界で働く魅力について詳しく学びました。

裁判所の仕事にはいろいろあります。

裁判官は司法の専門家として紛争を解決し、裁判所書記官は裁判のプロフェッショナルとして調書作成や法律調査などの高度な専門業務を担当します。そして裁判所事務官は、利用者対応や記録管理など多岐にわたる事務業務で裁判所を支えています。

高卒程度の試験では、事務官を受験することが可能で、書記官は、事務官で採用後、内部での研修・試験を経て昇格することが可能です。

働く環境の良さも注目ポイント!

有給休暇の取得日数は年間17.0日以上と民間企業より多く、チームワークが良く風通しの良い職場環境が整っています。広島高裁管轄に採用されると、希望すれば勤務地は広島県内のみとなるので、地元で働きたい人にもぴったりです。

参加学生は「裁判所は身近にあるけど、あまり関わる機会がなかったので、今回仕事内容を詳しく聞くことができてよかったです」「国民に奉仕する喜びを得られる仕事だと思いました」と話していました。

気になることをその場で聞けるのが業務説明会の魅力

アナブキでは現役公務員の話を聞ける機会が年10回以上!

お忙しい中、ご来校いただいた職員の皆様ありがとうございました!

公務員という道は、安定性だけでなく、社会に貢献できるやりがいと充実したワークライフバランスを両立できる選択肢です。アナブキでは年間10回以上、このような様々な公務員職種の説明会を開催し、夢の実現に向けて、実践的な学習と豊富な情報提供でしっかりとサポートしています。


現役公務員による特別講演を高校生にも公開!

公務員に興味のある高校生や既卒の方を対象に、アナブキでは夏の特別企画を実施しています!

■現役公務員に会える!オープンキャンパス■

日時:7/5(土)~8/9(土)
※入門講座付き。初回参加で1400円相当のテキストプレゼント。
※オープンキャンパス内で実施します(講演は1時間程度)
今すぐ予約 >

詳細はバナーをタップ


■公開模試も付いて無料!アナブキの公務員夏期講座

公開模試だけの受験もOK!成績表が自宅に届く!


プロ講師の指導やアドバイスが直接受けられる「高校生向け公務員講座」開催中!

☝バナーをタップ

◆通年開講だから継続して対策ができます(オープンキャンパス内で開講しています)
◆受講料は無料!毎回「入門講座」付きで初心者も参加しやすい
 ※遠方の方には交通費補助もあり(利用条件あり・春期・夏期集中講座は対象外)
◆各回完結型なので、苦手科目だけなど一回のみの参加もOKです
◆現役公務員の話が直接聞ける業務説明会や懇話会も不定期開催
◆面接対策も受けられます(秋の高卒程度公務員試験1次試験に合格した方)
※既卒の方もご参加いただけます。