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【イベント2本立て】上級学校見学とレストラン実習。

毎年この時期に受け入れをしている上級学校見学、今年も松永高校1年生と引率の先生方にお越しいただきました!

 

専門学校説明と、体験授業の内容でまずは調理系から。専門調理師免許を持っている山本先生の握り寿司体験。

 

握り方の種類と方法を説明してもらい、実習。

 

巻物も体験いただきました。

 

自分で作ってすぐ食べる。これほどの感動体験はなかなか無いですね!(他の学科は食べてないのでこのあたり内緒)

 

製菓系は2年生の授業に混じってのクレープ実習。高校内ガイダンスでもおなじみですが、学校で作るクレープはまた違った一品。

 

高橋先生も、パティシエの魅力について存分に語ってくれました。

 

見えにくいですが、フランベも体験!

 

お菓子作りに適した環境で作られた一品は間違いない仕上がり。(ということは、味見したということ・・・?)

 

あっというまの時間だったと思いますので、もう少し進路について体験したい!ということであれば、それオーキャンで出来ますよ、とお伝えしておきます。

 

今日はここで終わり・・・ではなくて、平行して実施していた高度調理学科2年生による教職員対象のレストラン実習。昨日仕込みを行い、本日西洋料理の提供となりました。メニューは全4品+ドリンク。

 

西洋料理専攻の学生がキッチンとサービスに分かれて実習し、こちらはサービスメンバーの打ち合わせ。

 

先生がお客様でも緊張感を持ってサービスを。ただ作るだけでなく、料理人としての心構えも学びます。

 

レストランの奥にあるキッチンでは順番に調理が行われていました。(お客さんを待たせているのでみんな真剣です)

 

デシャップ※とホールリーダーの連携で提供タイミングを見計らいます。※デシャップとは盛り付けの出来栄えの確認のほか、注文伝票の管理、料理の提供タイミングの把握、ホール担当スタッフへの指示などを行う担当のこと

 

このような役割を勉強することにより、現場をスムーズに回すことが可能になります。

 

2週間後は日本料理専攻の喫食となりますので、またお伝えいたします!

 

最後に、明日は今年度初回入試となっており、スタッフ一同気を引き締めて臨みますので受験生の皆様お気をつけてお越しください。
人を良くする「食業人」をアナブキカレッジで一緒にめざしましょう。