【授業をのぞいてみよう】
７月２９日（水）
看護系学科（動物総合学科・動物看護総合学科）２・３年生
（動物看護総合学科・動物健康美容学科１年生は実習見学）
《看護特別授業　手術実習（去勢手術）》
　
　
　

※この記事には手術中の写真が含まれています。苦手な方はご注意ください。
　　

 穴吹動物専門学校では在学中に実際の手術を経験します。
手術に必要な設備・器具を完備しているので動物病院に近い環境で実践的に学ぶことができます。 また本物の手術体験を通して、動物の命を扱う使命感も養うことができます。 
　
今日は動物看護総合学科２・３年生が手術実習を行いました！ 実際のわんちゃんの命を扱う手術、学生達はこの日の為にシュミレーションや練習を重ねてきました！

今回は犬の去勢手術です。 去勢手術は動物病院の現場でも日常的に行われます。

いよいよ手術本番です。
執刀はあべ動物病院院長の阿部晋二先生、サポートは当校の教員でもある中川先生です。
あべ動物病院の現役動物看護師さん（本校卒業生でもあります）にも学生達の支援と指導をご担当いただきます。
 
　　
▽手術台に乗せられ緊張しているわんちゃんに優しく声をかけて安心させながら術前処置をします。
 

▽手術準備は動物看護師の重要な任務です。先輩でもある 現役動物看護師さんはさすがてきぱきとした働き！
学生達にも丁寧に教えてくださいました。
 

 ▽手術助手担当の学生。術衣を着せてもらい、気持ちを整えます。 

▽全員が真剣に自分の役割をこなしていきます。 手術中も先生や先輩動物看護師さんから随時指導が入ります。  




　
▽１年生も隣室でガラス越しに見学。手術台の様子はモニターでも確認することができます。
来年は自分たちの番！先生の解説を聞きながら真剣に見守ります。


　
緊迫した雰囲気の中、手術は無事に終了！ ２年生は初めての手術実習で緊張の連続だったと思います。
次回の手術実習に向け、日々の授業でスキルを磨いていきましょう！
見学した１年生も、とても良い勉強になったようです！

▽術後のバイタル測定や後処理・片付けまでしっかりこなしました。
 
　　
　
 穴吹動物専門学校は、広島県の動物系専門学校で唯一、文科省「職業実践専門過程」に認定されています。
「職業実践専門過程」は、動物業界と連携した授業や実習をふんだんに取り入れ、最新の業界ニーズを反映したカリキュラムが特徴です。動物病院を始め、鳥取大学など外部の大学・学術団体等と提携しているので、「その道の専門家やプロ」の指導を直接受ける貴重な機会がたくさんあります。
職業実践専門過程についてはこちら(pdfファイル、文部科学省)  
　
　

動物が好き！動物に関わる仕事をしてみたい！ 
そんな方はお仕事体験もできるオープンキャンパスにもぜひ参加してみてくださいね。
学校の授業や就職先など気になることを先生や在校生に聞くこともできますよ。
高校１・２年生や社会人の方、保護者様も参加できますので、ご家族やお友達とお気軽にお越しください。
　

次回オープンキャンパスは８月１日(土)１０：００～です。
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