アナブキの進活通信「アナ通」
「アナ通 」では、入学までのみなさんの不安や疑問を少しでも解消できるように、進活のお役立ち情報をお届けしていきます!
アナ通Vol.8
専門学校入試で最も重要!
「面接試験」にどう備える!?
入試まであと1か月!今回のテーマは「面接試験」です。筆記試験ももちろん重要ですが、近年入試や就職試験において、面接の評価は合否判定にとても重要な要素となってきています。しっかりと対策して試験に臨みましょう!入試説明会でお話したこと以外のことをお伝えしていきます。【2024.9.17】
志望動機をまとめよう
深掘りして回答を作る!
面接ではいろいろな質問がされますが、なかでも一番聞かれる可能性が高いのは「志望動機」ですね。
「なぜアナブキに入学したいのか」はきちんと整理しておきましょう。必ず皆さんの中でアナブキに決めた理由があるハズ。オープンキャンパスや個別面談で「いいな」「やってみたいな」と感じた点を思い出すと理由も見つけやすいですよ!「先生が良かった」「設備がよかった」「在校生を見てこうなりたいと思った」「安心して一人暮らしできそう」のような理由ですね。
ただし、それだけでは熱意が伝わらないので、そこにプラスアルファーを付け加えていく必要があります。
「先生が良かった」→ なぜ先生が良かったと思えた? 「面白そうだった」→ 具体的に何が面白いと感じた? 「オーキャンで話をきちんと聞いてくれた」→ この先生なら信頼できる!と思った
自分で出した回答に「なぜ?」や「どうして?」を付けて、深掘りしてみましょう。そうすると説得力のある志望動機が作れると思います。
話す内容の組み立て方は?
伝えたい内容を書き出す
面接試験は一発勝負。リトライすることはできません。
そのため、きちんと面接官に自分の想いを伝えたいですよね。なので、質問への回答は必ず内容を書き出しましょう。
ただし、話す内容すべてを文章として書き出すことはあまりお勧めできません。
なぜか?
文章を全て暗記して面接に臨んでしまうと、思い出すことに一生懸命になってしまいます。もし忘れてしまった場合など、臨機応変に対応できない場合も。
そうならないためにも、まず面接官に伝えたい部分を箇条書きにして、そこにエピソードや説明を付け加えて話す練習をしましょう。エピソードや説明は自分が体験したことなので、内容をすっかり忘れてしまう可能性は少ないですね。
たとえば下記のような面接の質問だったとしましょう。
「高校時代にがんばったことは何ですか」
「部活」「勉強」「ボランティア」「アルバイト」いろいろあると思います。「部活」と答えるなら、「●●大会入賞」「朝練を毎日欠かさずした」「休日返上でトレーニング」「継続力が身についた」「努力は裏切らないことを知った」・・・。
このような感じで書き出して、話す練習をしておけば、文章を丸暗記して忘れてしまった時と比べてリカバリーがしやすくなります。
本番の前に必ず練習しておこう!
自分以外の人に聞いてもらう
面接練習はイメージトレーニングだけでは難しいです。
高校生の人は担任の先生や進路の先生にお願いして、実際に練習することをお勧めします。もちろん友人や保護者の人でもOKです。
他の人に聞いてもらう理由は、自分以外の人にみてもらうことで、適度な緊張が生まれる中で練習ができるからです。
本番はだれしも緊張しますので、練習で適度な緊張を経験しておくと、一発本番に臨むより心に余裕が生まれること間違いなし。
模擬面接練習で緊張してあまり話せなかった人は、複数回練習してみましょう。
そして自分の話した内容が、相手に伝わったかどうかの確認も忘れずに!
短すぎた・長すぎたというのも分かります。
社会人経験者の方は面接試験の経験はあると思いますが、可能であれば練習して本番に臨まれることをお勧めします。
ワンポイントアドバイス!
面接についてのよくある質問!
面接中の目線はどうしたらいいですか?
しっかり面接官の目を見て話しましょう!
よく言われると思いますが、ずっと目を見て話をすることは不可能ですよね。睨まれているの?と思われることも。
ポイントは「話始め」「中盤」「結び」で目線を合わせましょう。面接官が複数いる場合は、質問した面接官以外の面接官にも視線を向けるようにすると、良い印象を与えることができるかも!?
身振り手振りはしても大丈夫ですか?
気が付かない人も多いですが、面接中に身振り手振りを使って話す人もいます。
少しのボディランゲージは、緊張をほぐすカンフル剤になってくれるので大丈夫です。
ただし、大げさにしてしまうとマイナスになるので気を付けましょう!
他の人が話しているとき、どうしていればいいですか?
アナブキの面接試験は3~5名程度の集団面接です。集団面接では、自分以外にも複数人面接を受ける人がいます。ほかの人が話をしている最中、ぼーっとしたり、下を向いたり・・は気を付けましょう。
頭をほんの少し話をしている人に向け、相槌をうつ。こうすることで、きちんとほかの人の話も聞くことができる人。という印象を与えることができます。面接官が複数いる場合は、サブの面接官はそういったところを見ている可能性もありますよ!
まとめ
面接試験のポイントを押さえて対策しよう!
- 志望動機は深掘りして作ろう
- 伝えたい内容は書き出そう!
- 本番の前に練習しておこう!
- ちょっとしたコツ!事前に押さえて面接前の不安を解消しよう