高校生デザイン大賞2024結果発表

テーマ 「Q」

応募総数 144点 ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。

※本ページに記載の情報は出展時にご本人が入力された内容となりますが、誤りがありましたらすみやかに、高校生デザイン大賞公式LINEアカウントよりメッセージにてお知らせください。

上位入賞者は入学時に奨学金(最大50万円)が学費より免除されます。詳細はページの最後をご覧ください。

大賞

QUERY

足立 菜々美さん

広島県立総合技術高等学校


私たちは、お互いの表情を見ながら考えていることや思っていることを判断することがあります。その判断を間違えトラブルになった経験はありませんか?そんな人間の表情に関する『QUERY』をテーマに作品を制作しました。

部門賞

グラフィックデザイン部門

ヒラメキヲモトメテ

櫨 未結さん(山口県立防府商工高等学校)
どんな作品にするか考えている時間も、どんな作品にするか思いついた瞬間も大好きなので、それをパズルピースと電球で表現してみました!

ものづくり部門

3Qケース

向井 葵來さん(広島県立福山工業高等学校)
趣味のレザークラフトでコインケース・小物入れを制作し、様々な『Q』を表現しました。まず、見た目通り『Q』の形をしているコインケース・小物入れです。しかし、開いてみると「『Q』Rコード」があります。更に、そのQRコードを読み込むと「『Q』uestion(質問)」に対して自分自身が思うことを載せています。3つの様々な観点で『Q』の要素を取り入れてることや図面を一から考えて全て手作業で制作したことがポイントです。

建築・空間デザイン部門

自然いっぱいのカフェ

和田 志歩花さん(広島県立廿日市西高等学校)
Qという文字の形を利用して、自分がこんな建物があったらいいなというものをデザインしました。子供からお年寄りまで幅広い世代がリラックスできるように、広く自然の多い建物にしました。

イラスト部門

こたえて!

岡野 麻央さん(広島県立尾道東高等学校)
「Q」というテーマから、会見やインタビューといったイメージが浮かびました。たくさんの質問を受けたり、突然の選択を迫られて、回答や判断に困っている時、脳内で行われている緊急会見の様子を描きました。

SNS部門

Quill

神谷 光美さん(高知県立高知工業高等学校)
この作品の題であるQuillは日本語で羽根ペンという意味です。羽根ペンを通じて2人の女の子のお話をアニメーションで表現しました。
動画を視聴する

協賛賞

ピカソ画房賞

aQuaな気持ち

吉本 煉乃さん(広島県立因島高等学校)
この作品のコンセプトは水と気分です。 水の生物と、気分によって状態が変わる目を工夫して描きました。 一見快適そうな水の中ですがそこにはいろんな思いが交錯します。 その感情を涙で表現しました。

あなぶき興産賞

Unknown

福田 彩花さん(広島県立祇園北高等学校)
Qと聞いて初めに思い浮かんだのが?(クエスチョン)で、クエスチョンは「謎」という意味があるのでそれにちなんで正体がわからない生物を描きました。

Too・バニーコルアート賞

ドーナツ人間

坂元 空弥さん(広島県立熊野高等学校)
Qとは「問」、その問は自分自身に訴えるものもある。出来ないこと、他に劣っていることを自分の「欠点」として問をみている。この作品は、そんな欠点を穴のあいたドーナツで表現をしています。どんな人にも問がありコンプレックスがあり欠点がある。完璧な人間などいない。完璧で天才な人は周りに妬まれ避けられ孤独になってしまう。今回は自分の中にある「問」そして、周りとの人間関係の「問」をモチーフに描きました。

アクタス広島店・山口店賞

たこつぼ

吉永 真子さん(広島県立安芸府中高等学校)
鳥獣戯画、タコ、葛飾北斎などが組み合わさりたこつぼを表現しました。なぜウサギとカメたちが泳いでるのか、楽しそうなのか、苦しそうなのか、たこつぼのなぞです。

奨励賞

人生の積み木

有本 匠さん(広島県立熊野高等学校)
積み木で船を模したものを描きました。この積み木やビー玉には、「思い出」や「経験」が宿っています。1人1人積み上げてきたものは全て違います。Q:あなたはどんな経験を積み、思い出を乗せますか?

面白い動画の作り方

甲斐 歩瑠さん(広島市立沼田高等学校)
面白い動画はどうすれば作れるのか調べたり自分なりに考えたりして、できるだけ詰め込みました。これからも「面白い動画はどうすれば作れるのか」という「Q」(問い)と向き合い人々を笑顔にさせる動画作りをしていきたいです。
動画を視聴する

Qン

重 杏樹さん(広島県立熊野高等学校)
Qの「きゅう」という発音と「きゅん」という言葉をかけた作品です。きゅんとする時のイメージがハートに矢が刺さる描写で、その様子が「Q」に見えたことから「Qン」としています。 その2つがこの作品の「Q」なポイントです。

初めて見たもの

安原 千陽さん(広島県立神辺高等学校)
見つけたものを見るための虫眼鏡をQの形に見立てて描いたところ

勉強って難しい

高垣 百花さん(広島県立神辺旭高等学校)
どんどん勉強が難しくなっていき考えても答えがでず頭が?になってしまったりテストで少しでもいい結果を残そうと努力するけど焦りやプレッシャーでより何が正解かわからなくなることを現しました。

重なる、広がる。

大河内 萌香さん(広島県立広島高等学校)
ものが重なり、一つの事柄に対して現象や視野が広がりゆくことを表した。広がるだけではなく、引っ張られたり吸収されていく様子も表した。

QとAの間

池田 百花さん(広島工業大学高等学校 エンカレッジコース)
誰かが証明してきた、様々な物事を知ることができたとしても、私が生きている間には宇宙を含めた全てを知ることはできない。 宇宙を理解しようとした際の閉塞感 そのことへのもどかしさを表しています。 作品名は、キム•ボヨンの「0と1の間」をコンセプトに決めました。 地球が青いとか、宇宙人はどんな見た目なのかとか、だれかがどれだけ力説しても私自身は地球を宇宙から見た事がないから、まだ心の底では信じたく無いんです。 でもおそらく死んでも宇宙には行けないですし、宇宙人に会うなんてことはできないと思います。 この作品を見た人達に伝えたい事は、答えを目で見ない限り、「絶対地球は青い」なんて思わず、好奇心を大切にして欲しいなと思っています。

Q×puzzle=answer

中尾 倖さん(AICJ高等学校)
疑問は色々なピースが合わさらないと解決しないからこの作品を作りました。

Qを踏み出した先

松本 めゐさん(山陽女学園高等部)
誕生からこの歳になるまで、様々な種類の"何でだろう?"を抱えて生きていく人がほとんどだと思います。 立てないのは何でだろう? 初めて声をかける時の緊張は何だろう? 上手く出来ないのは何故? そのQの先に進んだ人だけが見られる次の扉。そんなことを考えながら描きました。 キャラクターの片足が1歩先を行く構図は、Qの形をした扉のドアストッパーをイメージしました。思考が開く様子です。

『将来は何になりたい? なんてね…』

野村 彩楓さん(飛鳥未来高等学校)
ー 生まれて初めてされた質問って何でしょうか。きっと誰も覚えてないね。ー

学校賞

広島県立熊野高等学校

入選(順不同)

昨年度(高校生デザイン大賞2023)入賞作品はこちら

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【部門賞】30万円
【協賛賞】10万円
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※出願する学校・学科の指定はありません
※グループ(複数人)で受賞している場合は免除金額は人数分割となります(最低10万円は保証)

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