高校生デザイン大賞2023結果発表

テーマ 「UP」

応募総数 279点
ご応募いただいた皆様、まことにありがとうございました。

上位入賞者は入学時に奨学金(最大50万円)が学費より免除されます。詳細はページの最後をご覧ください。

大賞

現代壁画

今枝 芙美さん

広島県立加計高等学校


全世界の様々な国々の制服、人種が集まって等しく授業を受け、その様が普通である世界、それが、世界としてのUPとして描きました。

部門賞

グラフィックデザイン部門

ヨリ取り見貼り

渡邊 晃一さん(広島県立熊野高等学校)
この作品は子供のような絵を今の自分が描くとどのような絵になるのかをテーマに描きました。 子供のときに描く絵と、子供のときに描いた絵を今の自分が描くという、自分の成長がわかる絵になっています。絵の成長は色の数が増えていました。絵を描くだけでなく、切って貼るなどして子供の頃にやった貼り絵を再現しました。切り方はカクカクだけど、他の絵に繋がるようになっていたり。バラバラだけど、バランスよく貼れている。などやることは同じだけど表現の仕方が違ったりと、成長性が見られる作品になっています。

ものづくり部門

アップテンポ

石井 美空さん(広島県立大門高等学校)
音楽を聴いて、テンションが上がる様子を表現しました。

建築・空間デザイン部門

ユニバーサルアップ

鶴田 詩歩さん(山口県立田布施農工高等学校)
私は「誰もが通いやすい学校」をコンセプトにこの建物を設計しました。 義務教育ではない、高校、専門学校、短期大学、大学は様々な理由により、進学を諦めてしまった人もいると思います。特に高齢者や障害児者にとってはなおのことだと考え、そんな方々にとってももっと踏み出しやすい、またはスキルアップの妨げにならない施設にしたいと考えました。 この建物には2つの工夫があります。 1.建物の形 車をどこにとめても入口をほぼ同じ距離にしたいと考え、円形にしました。車を放射線上にとめることで、車間距離を広くとり、乗降しやすいよう設計しました。 2.階段 車椅子、健常者階段の目線に差を作らず、一緒に登れる(upできる)デザインにしました。 また、日本の特色として自然四季も感じて欲しいと思い、緑豊かな外装にしました。

イラスト部門

Get up!

谷本 未來さん(広島県立広島工業高等学校)
私自身、朝起きるのが苦手なのでこんな起こし方をして欲しいと思いこの絵を描きました。

SNS部門

暮らしの中の、ちょっとしたUP

湯口 晴菜さん(広島県立高陽東高等学校)
日常生活の中でちょっと気分がupすることを、実際に家族や友達に聞いて、それをパラパラ漫画風で再現しました。1つでも共感できるものがあれば嬉しいです!
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協賛賞

ピカソ画房賞

ネコ飼いたい

岡本 羽叶さん(広島県立広島国泰寺高等学校)
私は昔からネコが好きで、長年ネコを飼いたいと思ってました。ネコの可愛さを表すためにかわいい鼻やひげを"ドUP"で描きました。

あなぶき興産賞

better

山内 玲未さん(広島県立祇園北高等学校)
半年の成果が目に見えて気分up!

Too賞

No gender here

河中 綾佳さん(広島県立神辺高等学校)
”絵が伝える『問い』"を感じ、考える。

ガレリア・レイノ賞

有本 匠さん(広島県立熊野高等学校)
自分と、自分の育った町が共に成長(UP)するという意味を込めて描きました。 立体的に描くことで物理的なUPにもなるよう工夫しました。

奨励賞

1 part of the facts uploaded

大野 詩梨さん(学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校)
「ネットにアップする」という意味でupを使いました。 ネットに出回っている情報は全体の1部に過ぎず、 どう切り取るかで意味が変わってくるという事を表現したかったため、 このような構図にしました。

放課後雑談部

山本 芽衣さん(学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校)
この作品はblow upの爆発という意味を使ってアニメでよく使われる爆発オチを使いました。 深夜等に放送されるのゆるいほのぼのしたアニメを想定して制作しました。可愛さと最後にクスッと笑えて頂けたら嬉しいです。
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憧憬

上杉 咲幸さん(広島県立庄原格致高等学校)
私にとって「描く」ということは私の憧れや理想を表現することなので、白紙に描き始める瞬間の手に注目して、この作品を描きました。

Dress Up

山木 葉乃華さん(広島県瀬戸内高等学校)
リボンやドレスに透ける素材を使用し、作品の後ろから様々な色を当てて変化させることで「着飾る(Dress Up)」ことを表現しました。 デジタルが進む時代の中、切り絵や水彩などのアナログの手法を取り入れたことも大きなポイントです。

思いきってはねろ!!!

浦上 緒音さん(広島市立基町高等学校)
「気分があがる」と「揚がる」をかけて、楽しそうにはねあがるエビフライを描きました。作品を見る人にも楽しんでもらえるように、キャラクターの動きや色彩を明るくしました。

Pick me up

中家 光祐さん(広島県立呉昭和高等学校)
学校生活での落ちた消しゴムを拾う(pick up)ことに着目して制作しました。落ちた消しゴムや消しゴムを拾う人の視点になって撮るなど、工夫して表現しました。
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気合を入れて

水野 日向子さん(広島県立広島国泰寺高等学校)
私は今回、女の子が好きな人や友達に向けて頑張って作ったお弁当を描きました。私も女子力UPを目指してこんなお弁当を作ってみたいです。

気球

片山 隆晴さん(広島県立神辺高等学校)
upに合わせて気球の楽しさや面白さを伝えれる様に描きました。

早く起きて!急がなきゃ!

髙山 莉織さん(広島県立戸手高等学校)
早く起きて「get up early」急がなきゃ「hurry up」の違う意味の“up”をイラストに込めました

パチャ!

大野 陽菜さん(広島県立廿日市西高等学校)
なんの予想もつかないような未来に向かって走り出して、水しぶきがぱちゃっとUPしているところがポイントです!

学校賞

広島県立熊野高等学校

入選(順不同)

昨年度(高校生デザイン大賞2022)入賞作品はこちら

◇穴吹カレッジ高校生デザイン大賞特待生制度(最大50万円)

穴吹カレッジ「高校生デザイン大賞」において高校在学中に「大賞」「部門賞」「協賛賞」「奨励賞」いずれかを受賞をした人が対象。
下記の金額を入学時に学費より免除します。
【大賞】50万円
【部門賞】30万円
【協賛賞】10万円
【奨励賞】5万円
※出願する学校・学科の指定はありません
※グループ(複数人)で受賞している場合は免除金額は人数分割となります(最低10万円は保証)

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