パティシエ・ベーカリー学科
ヒルトン沖縄瀬底リゾート
Q.インターンシップに参加した理由は何ですか?
将来ホテルパティシエになりたいという夢を持っており、このインターンシップを自身の大きな成長の機会と捉えて参加しました。参加することで実際の現場の雰囲気を肌で知り、働くことを通して将来の具体的なイメージを明確にすることができると思ったからです。
Q.どのような業務をしましたか
お菓子やパンの「仕込み」、そして「仕上げ(デコレーション)と盛り付け」の両方を深く経験しました。仕込みでは、パン生地の捏ねやクッキーの型抜き、プリンやゼリーなどのベース作りといった、基礎的で大切な作業を多く担当させてもらいました。
仕上げでは、誕生日ケーキへのナッペや絞り、フルーツカット、ビュッフェ用のケーキの美しい盛り付けなど、お客様を魅了する繊細な技術に挑戦しました。
さらに、ビュッフェ会場のセッティングや片付け、材料の計量・補充といった現場を支えるサポート業務や、人手不足の際には調理場で野菜をカットするなど、部門を超えた協力も経験しました。
Q.インターンシップを終えた感想を教えてください
ホテルパティシエの仕事は、ビュッフェやアラカルトなど担当外の業務まで非常に多岐にわたることが分かりました。現場は常に忙しく、次々と仕事が舞い込んでくる大変さを実感しましたが、同時に報連相(報告・連絡・相談) を徹底し、チームで働くことの重要性を痛感しました。また、単に技術を磨くだけでなく、お客様に対するプロとしての姿勢を常に意識するようになりました。この貴重な体験を通して、「将来、絶対にホテルで働きたい」という気持ちが、より一層強くなりました。
