積極的に自ら工夫して行動することで、思わぬ恩恵も。

内定先を志望した動機は何ですか?

刑務官を志望した動機は、更生に励む受刑者の人達を支えたいと思ったからです。私は高校から柔道を始めました。柔道を3年間続けてみて、精神的に大きく成長することが出来たと思っています。
成長することが出来たのは、柔道をしていたからだけではなく、柔道を続けている私を支えてくれた顧問の先生や部員達が居てくれたからだと思っています。人が成長するためには、支えてくれる人の存在がとても重要だと実感しました。私も刑務官として受刑者の人達が、精神的に成長出来るような指導をしたいです。

 内定を頂いた「決め手」は何だと思いますか？

日々の学校生活を積極的に取り組んだ事だと思っています。学校生活以外にもボランティア活動や学生広報サークル「スキキャス」にも進んで参加した事で、面接試験の時に答えを用意してない質問をされても、胸を張って答えることが出来ました。

学校でのどんな学びが活かしていけそうですか？ 

この1年間で積極的に挑戦する事の大切さが分かりました。積極的に自ら工夫して行動することで、思わぬ恩恵を感じる時がありました。就職した後も仕事を早く覚えれるように工夫して行動していきたいです。

5年後の未来像を教えてください。

刑務官の仕事を通して立派な社会人(大人)へと着々と成長していってると思います。
受刑者の人達だけのお手本ではなく、周りの人達のお手本になれるように頑張りたいです。

学校生活での「スキ」を教えてください！

公務員学科だけではなく他の学科の先生にも顔を覚えてもらえて、校内ですれ違った時に話しかけてもらえるところです。
他学科と交流する機会を大切にして良かったです。

本校への進学を考えている高校生へメッセージをお願いします！

公務員試験に対する先生方の豊富な知識が自分の不安や疑問を払拭してくれました。
相談事にもしっかりとしたアドバイスをもらえたし、採用書類の郵送確認まで手厚く面倒を見て貰えました。
質問することは恥ずかしくない事だと思ってるので、今からでも周りの人に分からない事をたくさん質問して万全の状態で来年度の公務員試験に望んでください。