ワークウェアを作ることを通して社会貢献とクリエイティブな挑戦ができます

この仕事の魅力・やりがいを教えてください

ユニフォームやワークウェアを企画・製造・販売する福山本社のメーカーで、発注から製品入荷までの生産管理を担当しています。

この仕事の魅力は、働く人々を支える社会的な貢献と、アパレルとしてのクリエイティブな挑戦ができる点にあります。

私たちが手がける製品は、職場の安全性やブランドイメージにかかわり、生地が一枚変わるだけで機能性や耐久性、スタイルなどが異なります。そうした面白さを日々実感しています。
また情報管理や資料作成、データ入力など多様な業務を経験することで、自身のスキルアップを感じられることにもやりがいがあります。

より広い視野を持ち、全体を俯瞰したうえで行動できるよう成長していきたいです。

この分野・仕事を選んだきっかけは？

特に業界を絞っていたわけではなく、「良好な人間関係が築けそうな会社」という視点で幅広く就職活動していました。

学校で行われた校内企業説明会で当社のことを知り、ホームページの「先輩の声」などを通して雰囲気のよさを感じました。
採用担当の方も一緒に自己分析してくれるなど親身で、ここで働きたいと思いました。
知れば知るほど、進化しているワークウェアへの関心も高まりました。

入社後は先輩や上司、多様な国籍の方たちと、風通しのよいコミュニケーションを取りながら働いています。

ミスをしても、チームとしてしっかりカバーしてもらえるので安心感があります。
本当に頼れる方ばかりで、当社に出合えてよかったと思います。

学校で学んだこと・学生時代のことを教えてください

ITビジネス学科では、マイクロソフト　オフィス　スペシャリスト（MOS）、マーケティング、簿記、ビッグデータ、ビジネスマナーなど、さまざまなことを学びました。2年間の充実した学びは、どれも現在の業務に生かせています。

またグループワークが多かったため、周りの意見を聞き、仲間と協力して何かを成し遂げることの大切さを学び、プレゼンテーションのスキルも磨かれました。卒業研究ではグループで地域活性化をテーマに、福山の魅力について研究し、バラのアクセサリーを作るワークショップも開催しました。

学生の自主的な行動を、先生は後方から支えてくださいました。先生とは距離が近く、就職のことも相談しやすい環境でした。

学生時代、特に興味をひかれた学びは、簿記とWebサイト構築。デジタルマーケティングに関心があるため、将来は業務においてそうしたスキルを発揮できればと考えている。仕事でいつも心がけているのは「見直し」。また長く活躍するうえでワークライフバランスの充実も大切にしていきたいという。「オフタイムは大好きな韓流ドラマを見てリフレッシュしています」と笑顔。尾道市出身。