スキって気持ちはぼんやりだけど、選んだこの道の可能性は感じてる。

Q.アナブキに進学した理由は？

A.高校の時に先生のススメもあって、オープンキャンパスで、情報システム・ITビジネス・ゲームクリエイターの３学科を体験しました。

僕は読書が好きだったり、論理的な考え方をするので、最初に行った情報システム学科のプログラミングなどが肌に合ったし、自分らしくいれるとかんじたから進路を決めました。

あとは、当時の自分の実力で行ける場所、その最適解がここ（アナブキ）みたいな。大学は、いろいろなレベルが高いって思っていました。

Q.クラスはどうですか？

A.高校は通信制だったので、どこか自分の中で負い目を感じていて、将来への危機感が強かったです。

穴吹に入って、高校の時からプログラミングをやってい子がクラスにいて、レベルの違いに驚きました。あとは、仲のいい友達ができて、彼らと一緒に課題や資格取得に向けてがんばっています。

Q.普段の生活は何か変わりましたか？

A.ゲームとかWebサイトを見る目が変わりました。最初はこのゲームが楽しい！といったことしか考えていなかったですが、これら一つ一つも、裏で何人もの人が協力して作り上げているものなんだなって。

あと、ここどうやって判定しているんだ？そういう裏のところまで考えるようになりました。

Q.この分野の仕事にロマンを感じますか？

A.感じます。プログラマーは働きやすさというか、自由がきく部分ですね。

例えば、旅先にパソコンを持って行ってもいいし、１人の時間もある。あとは、システムエンジニアまでいくとプログラマーに設計書を作って指示を出すマネジメント側なんで、そこまで行くと自由は少ないかもしれないんですけど。

でも、プログラマーから初めて、最終的にはシステムエンジニアになりたいです。

Q.どう仕事に向き合っていきたいですか？

A.依頼者に貢献したい気持ちはあって、一つのことをどこまで磨けるか考えるタイプなんです。課題とかも先生が求めているものを作ったから終わり。ではなくて、僕はこういう機能が気になるからつけてみてはどうかな？って発送します。

Q.高校生に何かアドバイスがあればお願いします。

A.僕の通ってた通信制の高校では、勉強をそんなにまじめにやっていない人が多くて、同じように不安を抱えてる人がいっぱいいたんです。だから同じように専門学校に来て、自分のできることを延ばしてほしいっていう気持ちがあります。

そういう人には、一つの分野に集中して勉強する方法もいいのかなって思っています。