先週の授業にはなりますが、パティシエ・ベーカリー学科2年生が薯蕷饅頭※(じょうよまんじゅう)を土台とした和風ケーキを作りました。
※薯蕷芋を饅頭の皮に用いた蒸し菓子のこと
薯蕷饅頭の上の飾り付けは、各自でそれぞれデザインを考えて練り切りで表現したものです。
2年間練り切りやあんこなど和菓子の材料にしっかりと触れることで様々な形を作ることができるようになりました。
本校の和菓子実習講師である菓匠福富、澤先生(技能検定和菓子製造1級技能士)の作品は繊細で美しいバラを使ったものでした。
バラの練り切りをよく見ると色がグラデーションになっていて、洋菓子では表現できない和菓子の技術を見せていただきました。
パティシエ・ベーカリ学科では、洋菓子、和菓子、製パンとそれぞれの魅力を知ることができます。
(学科名に和菓子はありませんが、和菓子の授業を通して和菓子職人として就職している学生も居ます!)
その他実習風景についても随時更新しますのでお見逃しなく!