外気温が37度を指していた広島県福山市。午前中には当校を会場として「福山地区高等学校家庭クラブ連盟」の研修会が実施されました!
福山市内の高校より、家庭科の先生と家庭クラブに所属している高校生が参加し、総会の後に調理実習という流れとなりました。
実習の講師を担当したのは、日本料理の山本先生。
内容はアジフライ定食で、アジを捌くところからスタートです。
まずは3枚おろしの方法を説明。
油で揚げる場合の注意点もしっかりとお伝えしました。
初めて捌く高校生も多かったですが、すぐにコツを掴んでいました。
骨が気になる方は骨抜きを実施。
油に入れると、良い香りが実習室に漂いました。
盛り付けをして完成。
コロナ禍では家庭科の実習も制限されていたと聞き、良い経験になったのではないでしょうか!
会場をご依頼いただきました先生方も、ご引率誠にありがとうございました!
裏では、パティシエ・ベーカリー学科2年生が「safari」というケーキを実習していました。
教室行ったり来たりなので、作業途中が飛んでるのはスミマセン。
完成図がコチラ。オレンジを使用した夏にピッタリのスイーツでした。
これがホントのダブルピース?
教室は相変わらず活気に満ちていました。
班ごとの目標を決めて作業を行っています。
就職活動ももう少しで一段落。実習室と外気温の温度差に注意しながら乗り切りましょう!