【授業をのぞいてみよう】
医療事務・クラーク学科 2年生
5月20日
特別授業:電子カルテクラーク講義
▽この記事の40秒ダイジェスト動画
今日は、毎年学生から大好評の特別授業の日。
医療・介護の情報メディアの運営や医療機関向けの研修・セミナーを行っているメディキャスト株式会社の大西先生による「電子カルテクラーク講義」です。
この講義、実は全国の専門学校で唯一アナブキでしか受けられないんです!
いったいどんな授業なのか?
大西先生の講義はなぜ学生の満足度が高いのか?
講義の様子を少しだけご紹介します。
電子カルテクラーク養成のプロだからこそ行える、業界の最新ニーズを踏まえた講義
電子カルテクラークとは、医師の代わりに電子カルテ入力支援、電子カルテの導入・運用を行う医療事務スタッフのことです。
病院で診察を受けるときに、お医者さんの隣で入力をしている人を見たことがある人もいると思います。
豊富なコンサル経験から、医療現場のリアルな現状を惜しみなく教えくれる、鮮度の高さも大西先生の講義の魅力。
電子カルテクラークが必要とされる背景を知ることで、学ぶ意欲も高まります!
よく見ると、紙とペンでメモを取っている学生はいません。
電子カルテクラークは医師の話を聞きながら要約して電子カルテへ入力する必要があるので、授業でもそれを実践しているんですね!
知識だけじゃない!ケーススタディやグループワークを活用した超実践的な授業で身体で覚えて身に付く!
大西先生の授業は学生全員を巻き込んで一緒に進んでいきます。
学生が興味を持ちやすい話題を選んだり、学んだ事を実践で活かすアクティブラーニングを多く取り入れているから、「面白くて、ためになる!」と学生達の満足度もすごく高いんです。
テーマを決めてグループディスカッション。今回のテーマは「幸せな職場って?」
学生達は就活真っ最中、真剣に考えてしまうテーマですね。
話し合って、意見をまとめ、発表する。
実はクラークに必要なコミュニケーション力・要約する力・伝える力に繋がります!
続いては、患者役の人が決めた病名をヒアリングだけで当てるゲームです。
「どんな症状?」「どの部分が痛い?」「いつもですか?時々ですか?」など質問して病名の検討を付けていきます。
ゲームを通して、クラークや医療事務にとって大切な「聴く力」が養われます。
聞く側も患者側も、今まで学んだ知識もフルに使わないといけないので、かなり難しい!!
ワークを通してクラークに必要なスキルをより深く理解し、実践を重ねて身に付けていきます。
学生達も楽しそうですね!
医療事務・クラーク学科で学習する内容は難しいものも多いですが、一歩ずつ目標をクリアして、成長を実感できると勉強が「楽しい!」と思えるはず。
医療事務・クラーク学科では2年次に卒業研究にも取り組みます。テーマについて、大西先生から個別アドバイスも!
面白そうな意見やアイデアがたくさん出てきていたので今後も楽しみです。
夏からは病院実習が始まります!今回学んだことをしっかり活かして臨みましょう!
「大西先生の授業、気になる!」と思った方に朗報です。
オープンキャンパスで大西先生による講義を体験できる日があります!
次回の開催日程が決まり次第、こちらのページで公開します。
WEBでオープンキャンパス予約
電子カルテクラークについてもっと知りたい!
◇大西先生ご出演YouTube動画再生リスト
職業実践専門課程(文科省認定)ならではのカリキュラム
医療事務・クラーク学科は、文科省「職業実践専門過程」に認定されています。
「職業実践専門過程」は、業界と連携した授業や実習をふんだんに取り入れ、最新の業界ニーズを反映したカリキュラムが特徴です。
外部の多くの医療機関や企業と提携しているので、充実の実習やインターン制度はもちろん、「その道の専門家やプロ」の指導を直接受ける貴重な機会がたくさんあります。
職業実践専門過程についてはこちら(pdfファイル、文部科学省)
医療現場で求められるのは医療知識と人間力、そしてこれからはIT力も必須
医療事務・クラーク学科
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