【授業をのぞいてみよう】
４月２７日（水）
スタッフアニマル春の健康診断
動物看護総合学科　２年生
　
▽この記事の30秒ダイジェスト

　　
　
実習のお手伝いをしてくれるスタッフアニマル達。日々の健康管理にも気を付けています。
今日はスタッフアニマルの「春の健康診断」です。
バイタルチェックやフィラリアなどの血液検査を実施しました。
　
　
　
動物看護総合学科２年生が担当。
初めて自分たち主体での実施ということで、緊張感もあります。
　
まとめノートやたくさん書き込みした資料で確認しながら慎重に進めていました！
　

　
獣医師の田上先生にバイタル（体温など基本的な健康チェック）の報告をして、採血してもらいます。
　

　　

　
検査準備やカルテ作成も動物看護師さんのお仕事。意外とやることが多いので大変です。
　

　

　

　　
いよいよ採血！
　

　
安全に診察や採血をするために「保定」がとても大切！
保定されるのが苦手で暴れる子もいます、たくさん経験を積んでいきましょう。
　

　
採った血液の前処理をします。
精密検査など院内でできない検査は「外注」といって外部の検査機関へ依頼することが多いので、検査項目に合わせて前処理をして保存する技術も学びます。
　
　
　　
採血後の止血処理も行います。
　　

　　
続いて検査です。採血後、血液の状態は急速に変化します。
スピードと正確さ、どちらも重要！
　

　
フィラリア抗原検査。フィラリア対策を確実にするために、事前検査はかかせません。
　

　
実習授業では、実際に動物病院で使われている検査機器や試薬を使います。　
顕微鏡検査も行いました（ミクロフィラリア＆血球系検査）。
　

　
みんな、異常なくて良かったです！
　　　
アナブキでは上級生になると下級生に教える機会を多く設けています。
人に説明できるということは、技術が身についているのはもちろん、しっかりと理解しているということ。
技術と知識どちらも大切に、一歩ずつスキルアップしていきましょう。
　
おまけ。今日一番の強敵だったスタッフ猫ほたて。採血以外の時は学生さんになでてもらってご機嫌でした。　
　
　　

　　
動物看護師は国家資格へ

国家資格化が決定した動物看護師（愛玩動物看護師）、今後は獣医療の領域まで業務範囲が広がり、より重要な役割を担うことになります。
　　
獣医師のパートナーとして、より高いレベルで獣医療に貢献できる動物看護師を養成するため、穴吹ビジネス専門学校はよりよい教育環境の実現を目指し様々な取り組みを続けています。

　

　　
動物が好き！動物に関わる仕事をしてみたい！
そんな方はぜひオープンキャンパスで授業を体験してみてください。
高校１・２年生や社会人の方、保護者様も参加できますので、ご家族やお友達とお気軽にお越しください。
学校生活や就職について先生や在校生に聞くこともできますよ。

　
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