以前にもお知らせしました「JAGDA国際学生ポスターアワード2020」。
グラフィックデザイン学科の学生が見事入選を果たしています。
その展覧会が12/7(月)まで、国立新美術館(東京都港区六本木)で開かれています。
今回入選となった大石さんの作品も、もちろん展示されていますよ。
本来ならば、ぜひ国立新美術館へ足を運んでくださいねと言いたいところですが、このご時世なのでそれは難しい…。
ということで、大石さんの作品を特別にお見せします。
作品名:戦争
大石千夏さん(グラフィックデザイン学科2年/戸手高校出身)
コンセプト:私にとってお金とは、戦争です。Money gameという言葉があるように戦争はお金を使った国取り合戦、すなわちいかにお金をつかって土地などを取り合うかを争っていると感じるものだからです。
JAGDA国際学生ポスターアワードは、国内外の優れた若い才能の発見と顕彰、そしてグラフィックデザインの発展と進化を目的に創設されたコンペティション。2020のテーマは「Money」。
世界23ヵ国から集まった1,980作品を、国内外の一流デザイナーが審査。
そこで大石さんの作品は入選205作品の一つに選ばれました。
また、広島・岡山の専門学校で唯一の入選となりました。
福山からも世界を目指すことができる。
アナブキの学生・職員にそんな自信を与えてくれる入選でした。