ニュース&トピックス

錯覚とオープンキャンパス


 
「錯覚というと、すぐに目の錯覚(錯視)が思い浮かぶだろう。だが錯視は、錯覚の一部にすぎない。
記憶もまた錯覚を起こしやすく、よく一般的には思考も錯覚に陥る。」(ダニエル・カーネマン著 「Fast&Slow」より)
 
↑の写真がカロリーメイトに見えた人もいることでしょう。知らんけど。
 

 
こんにちは。行動経済学に興味がある入学相談室クマモトです。
1月30日は2021年最初のオープンキャンパスでした。
進路研究の高1・2生の方、はたまた4月からの進路を検討する高3生や社会人の方、
「入試に合格したけどまた来ました!」という方など、様々な方にお越しいただきました。

 

 
オープンキャンパスの最初に、クマモトがお話をさせていただいておりますが、毎回何を話すか悩んでいます。
今回の資料が出来上がったのはオープンキャンパス当日の朝でした…。
 
そんな今回のテーマは「なぜあなたは学校に通うのか」。
これが冒頭の「錯覚」に関わってきます。それはまたこの記事の最後に…。
 
オープンキャンパスの雰囲気はこんな感じです。
 

 
体験授業の内容は毎回変わるので、いつも新たな発見があります。
アナブキ生の80%が、高校時代オープンキャンパスに2回以上参加していたという数字がその証拠。
今回初参加だった方も、ぜひまた来てくださいね。
 

 
さて、冒頭の話。なぜあなたは学校に通うのか。
 
現代は様々な情報が街に溢れています。
スマホを使えば大抵の情報は手に入るし、YouTubeを開けば東大生が勉強を教えてくれるし。
各分野のプロがどんどんネットに有益な情報を上げている今、本当に学校へ通う必要ってあるのでしょうか?
 

 
それが冒頭の言葉につながります。
人は錯覚をする生き物です。さらにその錯覚は無意識であることが多いです。
では、学校へ通わずその道のプロを目指そうと思ったとき、誰がその錯覚を教えてくれるでしょうか?
これが、学校へ通うことの意味だと思います。
知識や技術は自分で身につけられるかもしれません。でもそれだけで仕事ができるとは限らないのも事実です。
将来を歩むとき、周りの目が必要になる時があります。その環境と機会を学校は提供しています。
 
すいません。なんか文字にすると長ったらしくなってしまいました。
オープンキャンパスではこういう話を面白く話しています(え?面白いよね?)。
難しそうだななんて思わないでください。
 
アナブキはどんな環境と機会を提供しているのか。
オープンキャンパスでぜひ確認してみてくださいね。
 
入試について不安なことがある方は、LINEでの個別相談がおススメです。
 
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また出願についてのよくあるご質問をまとめています。
ぜひこちらもチェックしてみてください。
 
よくあるご質問(インターネット出願)
 
まだこれから進路を考える方。
あるいは高校1・2年生の方。
2021年もアナブキは皆さんの未来を応援します。
次回オープンキャンパスは2月20日(土)です。よろしくお願いします。
 
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