先週から今週にかけて、本校では1年生を対象とした集中的な就職支援プログラムを実施しました。
これから本格化する就職活動に向けて、学生たちが自身の将来と真剣に向き合い、就職への準備を開始する大切な時間となりました。

先輩のリアルな声が刺激に。就職へのイメージを広げるセミナー

2月12日・13日には「就活スタートアップセミナー」を行いました。
これから始まる就活の進め方や心構えを、クイズなども交えながら楽しく学びました。

就活の基礎を学んだあとは、就職活動に使用する「CareerMap」(キャリアマップ)について、使い方や登録方法を確認していきます。
本校では専門職に特化した求人プラットフォーム「CareerMap」(キャリアマップ)を導入しています。
スマートフォン専用アプリを使用することで、自分の希望する「業種」「職種」「勤務地域」に一致するタイムリーな求人情報を閲覧し活動することができます。

セミナー内での企業講和では、卒業生も駆けつけ、現場のリアルな声を届けてくれました。

「在校中にもっと多様な経験をしておけばよかった」という率直なアドバイスや、仕事での失敗・やりがいについての具体的なエピソードなど、教科書には載っていない生の話を聞くことができました。

在校生の質問に答えてくれる場面もあり「自分ならどう動くかな?」と、学生たちが自分の将来を具体的にイメージする大切な時間になったようです。

校内に20社が集結!仕事がぐっと身近になった合同企業説明会

続く2月16日には、校内に20社の企業様をお呼びして「合同企業説明会」を開催しました。
1日でたくさんの企業から直接お話を聞ける、とても貴重なチャンスです。


各企業のブースでは、学生たちがメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。企業の担当者様が持ってきた製品を実際に触らせてもらう場面もあり、普段の授業で学んでいることがどう社会に役立つのか、より身近に感じられたのではないでしょうか。

最初は緊張していた学生も、質問を交えながら和やかに話が進むうちに、だんだんと笑顔に。

会場には、採用担当として参加している卒業生の姿もありました。
中には、在校生ながら内定先の企業代表として話をする2年生の姿も。

面接時の話や、これから就職後の話など、1年後の自分の姿をより明確的に考えるきっかけになったのではないでしょうか。
キラキラと働く先輩の姿は、学生たちにとって大きな励みになったようです。

実践で磨く自信。「伝える」ことの難しさと喜び

週の後半、2月18日から20日にかけては「面接対策講座」を実施しました。
校長先生をはじめ、普段の授業では関わりの少ない学科の先生方、就職サポートの先生が面接官を務め、校内の至る所が面接会場へと姿を変えました。

模擬面接では、1人が面接を受けている間、他の学生はその様子を見学します。

一人が面接を受けている間、他の学生は背後で見学し、面接官の質問やそれに対する受け答えを客観的に面接について学びます。

フィードバックの時間には「緊張でうまく話せなかった」と悔しさをにじませる姿も。
仲間同士で「ここは良かったよ」「こうすればもっと伝わる」と学生同士でお互いの良さや改善点を伝え合い、自信を少しずつ再構築していく姿が印象的でした。

面接のコツはとにかく「場慣れ」すること。

先生方からの的確なアドバイスをメモに留め、繰り返し練習します。

その甲斐あって、最初は言葉に詰まっていた学生も、回数を重ねるごとにしっかりと相手の目を見て、自分の考えを言葉にできるようになっていました。

万全の準備を校内で。本校ならではのきめ細かな就職支援体制

面接対策講座が行われている裏側では、待機時間を有効に使い、履歴書などに使用する証明写真の撮影も校内で行われました。

面接の練習から写真の準備まで、就職に必要なステップを学校全体でバックアップできるのは、手厚いサポート体制を持つ本校ならではの強みです。学生たちが少しでも自信を持って、スムーズに就職活動へ踏み出せるよう、環境を整えています。

未来への一歩!あなたの「スキ」を仕事にするために

約1週間にわたる就職カリキュラムを通じて、学生たちはスタートラインに立ちました。
自分が何を大切にし、どんな「スキ」を仕事にしていきたいのか。

様々な体験や対話を通して、その方向性が少しずつ見えてきたのではないでしょうか。

1年後の自分がどこで、どんなふうに活躍していたいか。

自分自身と丁寧に向き合いながら、納得のいく就職活動を進めていけるよう、これからも学生たちの一歩を全力で応援しています。