今回は、スイーツの激戦区・東京で圧倒的な人気を誇る「エクラデジュール(Eclat des Jours)」のオーナーパティシエ、中山シェフによる年に一度の特別授業の様子をお届けします。

目の前で繰り広げられる「魔法」!名店のレシピと技術を独り占め

中山シェフは、多忙な日々の中でも「未来のパティシエを育てたい」という熱い想いから、毎年必ず本校へ足を運んでくださいます。

実習室に足を踏み入れた学生たちを待っていたのは、プロの厳しさと優しさが同居する特別な空間。シェフの無駄のない洗練された動きに、学生たちは一瞬たりとも目を離しません。特に、シェフが繊細にクリームを絞り出し、鮮やかなイチゴを美しく並べていく様子は、まるでお菓子の魔法を見ているかのよう。

そして今回、最大のサプライズは、お店でも大人気の「門外不出のフィナンシェ」のレシピを本校の学生だけに特別に伝授していただいたこと!バターの香ばしい香りが立ち込める中、プロが実際に使っている「生の情報」に触れ、学生たちはメモを取る手にも力が入ります。試食の瞬間、その美味しさに思わず溢れた学生たちの笑顔が、授業の充実ぶりを物語っていました。

「お菓子が好き」のその先へ。中山シェフが語るパティシエの真髄

技術の習得はもちろんですが、学生たちの心に最も深く刻まれたのは、中山シェフが自身の経験から語ってくださった言葉でした。

「パティシエという厳しい世界で、なぜここまで続けてこれたのか」。その問いに対し、シェフは「実はお菓子が好きだからではなく、人とのつながりが好きだったから」と答えてくださいました。

自分が作ったお菓子が、誰かの大切な時間を彩り、笑顔を生み出す。その喜びが、次の「人とのつながり」へと連鎖していく。そのつながりこそが、中山シェフにとってのパティシエとしての原動力なのだそうです。

「お菓子を通して人を幸せにする」という仕事の本当の価値を知り、学生たちの表情は、授業前よりも一層輝いて見えました。単なる技術の習得に留まらない、パティシエとしての「志」を受け取った、忘れられない1日となりました。

2年生はいよいよ4月から、プロの道へ。今日の特別授業で中山シェフから語られた言葉をしっかり覚えておいて、プロとして頑張りましょう!

1年生は、これから就職活動が本格化。自分の働きたい!と思えるお店に出会えるように就職活動頑張りましょう。

中山シェフ、ありがとうございました!!