12月8日(月)
医療事務・クラーク学科 2年生

認知症サポーター養成講座

 

認知症は、高齢者の約4人につき1人が発症すると言われています。

これから医療の世界へ進む学生たちにとっては、必ずと言ってもいいほど向き合うことになる病気のひとつ。
医療機関の窓口や病棟で患者様と最初に関わる医療事務・クラークにとって、認知症への正しい理解は必要不可欠です。

今回の講座は、認知症について正しく学び、患者様との向き合い方を改めて考える特別な時間となりました✨

 

以前、医療事務・クラーク学科の1年生も受講したこの講座。今回は2年生がより詳しく認知症についての知識を深めました。

講義の中では、学生からの事前質問に回答いただく時間も設けていただき、その中にはかなり具体的な質問もあり、興味を持って学ぼうとする学生たちの意欲が見えました✨

実際に認知症の方と関わっている現場の声を聞くことで、自分たち自身のこととしてより実感をもって考えることができたのではないでしょうか。

受講後には、「認知症の人を応援します」という意思を示す証として、「オレンジリング」と「認知症サポーターカード」を受け取りました。

こうしたカードやリングは、サポーターである証になるだけでなく、周知していくことにも繋がります。

  

講義の最後には、「認知症について学びたいと思う人や知らない人にも興味を持って、他人事とは思わずに関わっていける社会の一員になってほしい」とのお話もありました。

身近な家族だけでなく、仕事の中や地域社会でみんなが安心して生活のできる環境を作るには、まずは知識を持っておくことが何より大事!今回の講義は、医療の道に進む学生たちにとって必ず役に立つ場面が来るはずです。

 

 

今日学んだことを活かし、幅広く様々な人と関わり、共存できる社会に貢献できる医療事務を目指していきましょう! 

 

 

医療現場でのコミュニケーション能力や、患者様へのきめ細やかなサポートを学びたい皆さん📣
ぜひ一度、オープンキャンパスに遊びに来てくださいね♪
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