【授業をのぞいてみよう】
10月30日(木)
動物看護総合学科 3年生
AAA実習(アニマルセラピー実習)

動物看護総合学科では、介護施設や幼稚園・こども園などでアニマルセラピーを実践し、動物と人間の絆を深める活動を行っています。
今回は福山市蔵王にある「ケアハウス蔵王すみれケア」のデイサービスセンターで、2回目のアニマルセラピーを開催しました!

前回よりもたくさんの利用者さんにお集まりいただきました!
職員さんから「前回が好評だったので、口コミで広がったのかもしれない」とおっしゃっていただき、学生たちの気持ちが届いていることを感じました。

前回のプレゼントをつけてくださっている方も✨
日頃から近くにおいてくださっていてうれしいですね!

アニマルたちの紹介から

まずは、学生たちがわんちゃんとの正しいふれあい方を丁寧にレクチャーします。


ストレスや危険が少ない環境でふれあうことは、人と動物の双方にとって大切です。

そのあとは、名前と特徴を紹介していきます。
パネルを見せて、ゆっくりと伝えることで利用者さんたちにもたくさん名前を呼んでもらいました。

前回の訪問から期間が少し空いていましたが、名前を覚えてくださっている方もいらっしゃいました!
アニマルたちの人気に学生たちも喜んでいました。

学生たちが考えた特別企画!

続いては、クイズ大会です。

犬の特徴や体の仕組みなどをクイズ形式で出題!
知らなかった~!やそうなの~!といった反応があり、ふれあいだけでなく知識としても動物について知ってもらう素敵な企画でした✨

そして、ハロウィン限定のファッションショーも!


様々な仮装をして、皆さんの前で衣装を披露しました。

みんなおしゃれでとってもかわいい!
イベントに合わせた、今日だけのスペシャルショーになりました。

動物の力が人と人を繋ぐ

企画の後は、お待ちかねのふれあいタイム。学生たちがスタッフ犬を連れて、皆さんのもとへ向かいます。

私は、動物が大好きなのよ!とたくさん撫でてくださる方、名前を呼んでおやつをあげられる方も。
皆さん各々のふれあい方で楽しまれていました。

施設の職員さんも利用者の皆さんと一緒にふれあいを楽しんでいただきました。

動物を通して、ご自身のお話をしてくださったりふれあい方やアニマルの特徴について聞かれていたり。
最初はちょっと怖いなあとおっしゃっていた方も、他の方の触れ合う様子を見て最後にはお膝の上で撫でられていました。

動物とふれあう時間は、人と動物の心の距離を近づける大切なきっかけになります。
ふれあいを通して、動物が人と人を繋ぐ架け橋として活躍する。

アニマルセラピーの持つ特別な力を感じました。

校外実習を通しての学び

動物と共に生きていくことで育まれる人のやさしさに触れていくことができるのも、アニマルセラピーの魅力。

本校では座学や校内実習だけでなく、アニマルセラピーのような校外実習を通して、積極的に地域の方や様々な世代のかたとの交流をすることで、動物看護師として必要なスキルを日々高めています。

動物の知識に加え、人としての経験を高めることが、学生たちの将来の力につながります。

お別れの際には、たくさんの感謝の言葉をいただきました。

利用者様、職員のみなさま、今回も温かく迎えてくださり、本当にありがとうございました。

次回は12月!またお会いできることを楽しみにしています☻

動物が好き!動物看護師をめざしたい!

 
そんな方はぜひオープンキャンパスで授業を体験してみてください。
高校1・2年生や社会人の方、保護者様も参加できますので、ご家族やお友達とお気軽にお越しください。
学校生活や就職について先生や在校生に聞くこともできますよ。


  
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