スタッフアニマルの健康を守る定期診断

動物看護総合学科の2・3年生たちが、学内で飼育している「スタッフアニマル」の春の健康診断を実施しました。

日々の授業や実習でお世話になっている動物たちの健康を守るため、バイタルチェックやフィラリアなどの血液検査を行う大切な実習です。

この日の主役は2年生。初めて自分たち主体での実施ということで、緊張した面持ちでしたが、3年生が補助や指導役として寄り添い、安心して採血や検査を進めることができました。

検査準備やカルテ作成など、動物看護師の仕事の多さに驚いたと思いますが、先輩のアドバイスや指導により、順序よく手順をこなせていました。

動物看護師の仕事は多彩!

採血前の「保定」(動物を正しく安全に抑える技術)から始まり、採血後の血液処理、顕微鏡検査まで、一連の流れを実際に体験。

採血後、血液の状態は急速に変化します。スピードと正確さ、どちらも重要。学生たちは真剣な表情で手際よく処理を進めていました。

フィラリア抗原検査では実際に動物病院で使われている検査機器や試薬を使用。

顕微鏡検査では赤血球、白血球、血小板などの状態を観察し、専用アプリを使って計測する技術も学びました。

全てのスタッフアニマルに異常がなくてよかったです!

動物が好き!動物看護師をめざしたい!

 
そんな方はぜひオープンキャンパスで授業を体験してみてください。
高校1・2年生や社会人の方、保護者様も参加できますので、ご家族やお友達とお気軽にお越しください。
学校生活や就職について先生や在校生に聞くこともできますよ。


  
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