高度調理学科
専門性の高い知識と技で
トップレベルの調理師に。
ADVANCED
CULINARY
高度調理学科
2年制
文部科学大臣認定/職業実践専門課程
●西洋料理専攻
●日本料理専攻
作る幸せと食べる幸せの両方を提供し、食を通して心を豊かにする。
1年次は和・洋・中と集団調理の基礎を中心に学び、2年次からは西洋料理か日本料理の専攻にわかれてより深く学習。また、テーブルセッティングや接客用語の習得、料理のオーダーから提供までの流れを体験。調理も提供も接客も全て可能な料理人をめざします。入り口はこちら>
めざす業界・職業
- ホテルシェフ
- オーナーシェフ
- レストランシェフ
- 日本料理人
- フードコーディネーター
- 食育インストラクター
- 給食調理員
1年前の自分への手紙
入学前に抱く不安を当時の自分に向けた「手紙」という形で、在学生よりみなさんへメッセージ。
高度調理学科の
3つの特徴
1. 入学後の専攻制で高度な技術を身につける!
幅広頂高プログラムとして、1年次は和洋中と給食調理を学び、2年次に希望の専攻(西洋料理か日本料理)を選択可能。より高度な技術を身につけ、就職活動に繋げていきます。
2. サービスに関する技術も身につく
同じく2年次には専攻ごとに隔週でサービス実習を実施。サービスの実習服を着てテーブルセッティングや料理提供、オーダー対応などを学び料理も提供も接客も可能な人材をめざします。
3. 沖縄インターンシップが可能!
1年次の学びを実践する場として選べるのが、日本有数のリゾート地沖縄。★★★★のハイクラスホテルでのインターンシップ(約2週間)で得られる経験は、就職活動はもちろん他校の卒業生と差をつける事にも繋がります。
アナブキの
高度調理学科だから
実現できる学びのポイント
カリキュラムのポイント
調理師免許を100%取得可能
厚生労働大臣指定の調理師養成施設のため、卒業と同時に無試験で調理師免許を100%取得可能 です。
他校には無いカリキュラム
西洋、日本、中国、集団調理など幅広い分野を学び、2年次は西洋料理と日本料理の専攻授業で技術を極めることができます。
圧倒的な実習量で技術が身に付く
730品目以上のレシピを実習し、幅広い技術が身に付くカリキュラム です、
現場を意識した学びを得る
レストランと直結した実習室を完備し、現場を意識した学びが可能です。
多数の特別実習を実施
現役のホテル料理長やオーナーシェフを招待した特別実習を多数実施します。
施設・サポートのポイント
第1調理実習室
主に西洋・中国料理実習で使用する実習室。実際に調理現場で使用されている設備を再現することであらゆる調理に対応可能。
集団給食実習室
レストランと直結した実習室。レストラン実習、特殊調理で使用し、衛生的かつ合理的なレイアウトとなっています。
レストラン実習室
サービス実習で使用するレストランホール。調理から配膳までサービスの流れを学ぶことができます。
シラバス
1年次 | 2年次 |
●前期 調理実習【西洋料理】Ⅰ 調理実習【日本料理】Ⅰ 調理実習【中国料理】Ⅰ 食生活と健康Ⅰ 食品の安全と衛生Ⅰ 調理理論と食文化概論Ⅰ フードサービス論 ●後期 調理実習【西洋料理】Ⅱ 調理実習【日本料理】Ⅱ 調理実習【中国料理】Ⅱ 総合調理実習 食生活と健康Ⅱ 食品の安全と衛生Ⅱ 調理理論と食文化概論Ⅱ 社会人基礎講座Ⅰ | ●前期 調理調理実習【西洋料理】Ⅰ 調理調理実習【日本料理】Ⅰ 調理調理実習【中国料理】Ⅰ 高度総合実習 食品と栄養の特性Ⅰ ドリンク実践Ⅰ サービス実習Ⅰ フードデザイン 社会人基礎講座Ⅱ ●後期 調理調理実習【西洋料理】Ⅱ 調理調理実習【日本料理】Ⅱ 調理調理実習【中国料理】Ⅱ 食品と栄養の特性Ⅱ ドリンク実践Ⅱ サービス実習Ⅱ 国際コミュニケーション |
圧倒的なレシピ数で勝ち取る、業界への道
料理の下準備から基本的なレシピ、そして応用へ。 和・洋・中+専攻で広く深い学びを実現したカリキュラムです。
【西洋料理】ナイフの使用法 牛肉のストロガノフ風 カルボナーラ風サラダ パンナコッタ フランボワーズソース スズキの包み焼ハーブ風味 鴨胸肉のオレンジソース ローストビーフ 鶏胸肉ポワローのクリーム煮 舌平目のデュクレレ風 等
【日本料理】出汁のとり方 にぎり寿司 正月料理 先付 鍋 焼物(味噌漬焼き)煮物 和え物 蒸し物 酢の物 油物 造り 炊合せ 冷や汁 甘味 三枚おろし 会席料理 等
【中国料理】チャーハン ちまき はるまき 焼売 餃子 饅頭 点心 蒸し物 煮込み料理 スープ 揚げ物 あんかけ 炒め物 いり焼き 前菜の種類と組み合わせ方 等
【総合調理】献立帳票の作成 献立栄養計算 地産地消メニュー 郷土料理 エネルギーコントロール食 糖尿病食 減塩食 高血圧食 減塩の工夫 干物のもどし方と調味料の使い方等
調理実習
1年次は、料理全般を総合的に学び、2年次はより専門分野を追求するため、希望の専攻(西洋料理・日本料理)に分かれての実習を実施。
サービス実習
2年次には毎週テーブルセッティングや接客用語の習得、料理のオーダー提供までの流れを体験。調理も提供も接客も可能な人材をめざします。
高度総合実習
1年次に学んだ集団調理実習を基本に、さらにレベルの高い調理技術や応用力をみにつける。
特別実習
第一線で活躍するホテルレストランの料理長が来校し、直接指導。学校で身に付ける技能が、現場でどう活かされているのか知ることができます。
ドリンク実践
食事と一緒に提供するドリンク関係の基本知識、材料・焙煎・淹れ方・提供方法などを実践。
フードデザイン
料理の盛り付けやお店のディスプレイ、店舗設計デザインまで幅広く学ぶ授業です。色彩感覚も養う2年制課程独自のオリジナル授業。
フードサービス論
レストランやホテルなどの「食」のサービス全般を学べる授業。会話技術など、ホスピタリティの大切さを学ぶ。
専門調理師「技術考査」対策
卒業前に実施される「技術考査」(調理師学校全国統一筆記試験) の合格を目標とした学科試験対策。
※2024年度カリキュラム
動画でみる学校のようす
メッセージ
めざす職業・めざす資格
めざす職業 | めざす資格 |
● オーナーシェフ ● ホテルシェフ ● レストランシェフ ● フードコーディネーター ● 食育インストラクター ● ギャルソン(レストラン給仕) ●日本料理人 ●給食調理員 etc. | ● 調理師免許【国家資格】 ● 技術考査合格証 ● 食品技術管理専門士登録証 ● フードコーディネーター3級 ● 食育インストラクター etc. |
入学者に関する受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)
高度調理学科 |
料理に興味をもち、調理師や食にかかわる仕事に就きたい人。調理の技術や知識をはじめとして、サービス・店舗・飲食店経営にも関心がある人。目標達成のために努力し続け、やり遂げる気持ちのある人。 |