【授業をのぞいてみよう】
5月19日（月）～20日（火）
動物看護総合学科　2年生

スタッフアニマルの健康管理とワクチン接種

日々の授業のお手伝いをしてくれるスタッフアニマルたち。
家庭犬・猫に比べ外出の機会が多いスタッフアニマルにとって、特に感染症対策は重要です。

今日の実習では、狂犬病ワクチン接種を実施しました。

卒業生も活躍するあべ動物病院の獣医師・動物看護師の方々を特別に招き、プロの視点から直接指導を受ける貴重な機会となりました。

狂犬病ワクチンは法律で義務付けられているワクチンです。

実習ではバイタルチェック、接種時の保定、カルテ記入まで一連の流れを体験しました。現役の専門家から直接指導を受けることで、実践的な技術を身につけます。

ワクチン接種における動物看護師さんの役割は？

心拍数、呼吸数、体温など接種前に異常がないかバイタルチェックを行ったあと、獣医師の先生に報告します。

報告のためのカルテ記入も動物看護師のお仕事です。

準備ができたら、獣医師の先生に診察してもらい、ワクチンを接種します。

この時の保定（動物の身体を固定すること）はとても大事！安全に接種するため、動物看護師が最も集中するところです。

現役の動物看護師さんから保定のコツを教えてもらって目からうろこの学生たち。現場のプロから直接コツを学ぶことで、学生たちの技術も着実に向上しています。

接種完了！ワクチン接種でワンちゃんも人も安心の毎日を

無事接種完了！ワクチン接種でワンちゃんも人も安心して元気に過ごせます。

動物看護総合学科では、スタッフ犬に協力してもらい、実際に動物病院で使用する器具を使用して授業を行い、動物看護師として即戦力で活躍できる技術を身に付けています。

獣医師のパートナーとして、よりレベルの高い獣医療を実現するために、これからもより広く深い知識・技術を身につけていきましょう！

動物が好き！動物看護師をめざしたい！

　
そんな方はぜひオープンキャンパスで授業を体験してみてください。
高校１・２年生や社会人の方、保護者様も参加できますので、ご家族やお友達とお気軽にお越しください。
学校生活や就職について先生や在校生に聞くこともできますよ。

　　
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