入学試験に関するコロナ禍の措置について
2022年9月22 日
本校を受験する方およびその保護者各位
入学者選抜実施に伴う新型コロナウイルスによる学校休校期間に関する措置および試験日前後における感染予防対策の指針
1,学校休校期間中の履修の遅れや課外活動自粛などに対する措置
本校の選考方法は、適性検査と面接および書類審査を総合的に判定して合否を決定しております。
1)適性検査は高校3年次の学習範囲には影響されない習熟度で解答できる内容のものを設問しているため、履修の遅れによる影響はないものと考えます。
2)面接は、志望する学科の志望理由と卒業後の展望を聞き出す設問を想定しており、休校期間中の課内および課外の活動には直接影響しません。また、高校生活とは別に個人の適性や人物面を審査する設問をする場合がありますが、同様に休校の影響はないと考えます。
3)書類審査に関しても、休校期間の影響で著しく個人差が出るとは考えにくいと思われます。高校生活の中で学習や出欠席の状況、活動の記録などを参考にしますが、休校期間に影響するものではないと考えます。よって受験者のみなさんは安心して試験に臨んでください。
2,新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルスに感染した場合、または感染が疑われる場合は速やかに医療機関などに相談し、指示に従った上で本校に連絡(0120-49-4646)をお願いします。その後の対応については以下をご確認ください。
※別日程への振替受験等になる場合の選考日については、後日、本人に直接連絡いたします。
■新型コロナウイルスに感染された方
別日程への振替受験等の措置をとりますので、速やかにご連絡ください。
■濃厚接触者に特定された方
選考日前日の17:00までにご連絡ください。状況確認の上当日受験(別室対応)可能か振替措置が必要か判断させていただきます。
■当日に該当の症状や37.5℃以上の発熱がある方
息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、咳などの風邪の症状がある場合も速やかにご連絡ください。
■その他
1)入学試験会場では必ず不織布マスクを着用し会話は控えてください
2)本校入館時に検温をいたします
非接触型の体温計で一定(37.5度)以上の発熱が確認された場合、実測検査をいたします。それでも基準値(37.5度)以上の体温が感知された場合には入館できません。なお平熱より高い場合や咳等の症状がみられる場合は、状況を判断した上で受験可能か判断いたします。なお、入学試験の延期日程等については改めて受験校から連絡いたします。
3)手指の消毒をしてください
4)受験票をご用意して受付を済ませてください
迅速に受付処理できるよう受験票はすぐに取り出せるようご準備ください
なお、原則保護者の方やご同伴者は入館できません。また不正行為の防止のため受験開始時刻から終了時まで携帯電話の電話をお切りいただくように指示しますので、予め待ち合わせ場所の指定などを入館前に行っておいてください。
3,試験会場について
学校側と受験者の双方が安心かつ安全に試験を遂行するため、以下の点にご留意ください。
1)⼊試運営教職員の体調管理、不織布マスクの着⽤、アルコールによる手指消毒、試験会場の定期的な消毒・換気等を徹底します
2)3密(密閉・密集・密接)にならないように適切な距離をとって着座
3)各教室の入り口又は窓を開放し換気を徹底します
4)説明担当者はフェイスシールドやマイクの使用など、大声を出さずに意志疎通が図れるよう配慮します
5)面接は1グループ5人を上限とします
6)受験者同士の談話はお控えいただきます
7)昼食のご準備は必要ありません。午前のみまたは午後のみの試験時間となります
8)飲み物は持参して構いませんが,摂取する際は試験監督に許可を得ること
9)試験終了後は時差退出などを指示します。ご退館後は速やかにご帰宅ください
4,試験終了から合否発表まで
1)試験終了から7日間程度は検温などの体調管理を怠らず、日々過ごしてください
2)新型コロナウィルス感染の疑いの持てるの症状が出た場合には、速やかに医療機関などに相談し指示に従ったうえで、本校までお知らせください。